北京陶器オリンピックが終わってまもなくの、2022年2月24日。
1年前の今日…
ウクライナとの国境に演習という名目で集結させていたロシア軍が、
ウクライナへの侵攻が始まった日。
まさか現代で侵略戦争が始まるなんて思いもしませんでした…
ロシアは電撃戦で一気に首都キーウを制圧するつもりだったようですが、
西側の武器支援とウクライナ軍の活躍により、作戦は失敗。
現在は一進一退、どちらかというとロシアが押している感じでしょうか…
ロシア的には内戦のつもりなのでしょうが、
どんな理由があろうとも、ロシアが侵略さえしなければ…
今年中の集結は厳しく長引きそうという話も。
いち早いロシアの撤退を希望しますが、
とにかくウクライナから戦いがなくなってほしいものです。
そんなウクライナが開発してた装輪自走砲、
2S22 Bohdana。
もちろん西側規格となる155mm砲。
シャーシはボンネットタイプのトラックではありますが、
陸自の19式装輪自走155mm榴弾砲より良さげな感じが…
上記画像はСергій Пашинський Twitterより
砲自体の性能は置いといて、
陸自の19式は砲手5名のうち2名が、
車体中央の左右に設けられたシートで囲まれただけの席。
そして運転席に座れる3人も防弾性能は皆無のもよう。
ウクライナの2S22 Bohdanaは砲手全員が、
防弾性能がありそうな席に全員座って移動できるんですから。
自衛隊の軽装甲機動車並の防弾性能がありそう。
上記画像はСергій Пашинський Twitterより
撃っては移動し…の繰り返しで撃たれる前にの移動なんでしょうけど、
出来たら防弾効果がある席に座りたいですよね。
それに19式の車体中央の2人は移動中ボッチになっちゃうんでしょうか…
もしそうだとしたら精神的に辛いかも?
イスラエル並みにとは言いませんが、
裸同然の隊員さんを少しでも守れるようになれば…
上記画像は陸上自衛隊HPより