令和4年度計画艦で、もがみ型護衛艦の10番艦となる護衛艦「ながら」が、
12月19日三菱重工業長崎造船所にて進水・命名式が行われました。
伊勢湾に流れる日本三大清流の一つの長良川からの命名ですね。
もがみ型護衛艦は12隻建造予定で、
残る2隻は令和5年度計画艦。
12隻のうち10隻を三菱重工業長崎造船所で造るので、
いつも数隻の建造中のもがみ型が長崎港に〜
16セルのMk.41 VLSも後日装備となり、
あぁ、結局付かないままなのね…と思ってたら、
令和3年度補正予算で2隻分、
令和5年度予算で残る10隻分のVLSが付くことに。
もがみ型のVLSに搭載される誘導弾は、
07式垂直発射魚雷投射ロケットのみみたいですね。
ロシアのウクライナ侵略がなかったら、
もがみ型へのVLSの後日搭載はなかったかもしれませんね。
そのもがみ型護衛艦のVLSが16セルから32セルに増やされ、
対空ミサイルも使えるようになり、
サイズも大きくなるのが次期もがみ型となる新型FFM。
艦対空ミサイルとして23式艦対空誘導弾(A-SAM)、
19日に私のブログでもアップした、
開発中の12式地対艦誘導弾能力向上型の艦発型も載せるみたいですね。
本当は19日の当日の昼にアップしたかったのですが、
Xにまだ画像がアップされないと思い諦めました(笑)
上記画像は全て防衛省 海上自衛隊X(旧ツイッター)より