中国が領有権を主張する尖閣諸島にも近く、日本最西端の与那国島。
最近の中国の動きに合わせて陸上自衛隊沿岸監視部隊の駐屯ですが、
22日に与那国島住民投票が行われ最終的な判断が行われるとのこと。
現在、賛成派と反対派が僅差の状態ですが、
なんと中学生や外国人にも投票資格があるとの事でびっくりです。
国政選挙では未成年である中学生はもちろん、
成人でも日本籍を持たなければ投票に参加できないというのに…。
現在駐屯予定で造成工事中なんですがね…。
今までの首長選挙で勝ってきた賛成派ですが、
防衛大臣は投票の結果にかかわらず工事は続けるとのコメント。
この住民投票で反対派が勝利しようものなら辺野古みたいになっちゃいますよ。
そういう私、
元々は島嶼に部隊を多く駐屯させるのは、あまり賛成ではありませんでした。
自衛隊を駐屯させていても、某国の第一派の侵攻でほぼ全滅になっちゃうだろうから…。
そう思っていたのですが、
米国のサポートで前もって動いてる情報を掴み、
日本もそれ相応の対応をするだろうし、
対馬みたいにゲリコマへの対応もできるでしょうし…。
2月13日の読売新聞の記事みたいになるでしょうし。
やっぱり駐屯してた方がいい?
でも…ゲリコマ上陸させるんだったら、きっと違う島になるだろうな…(笑)
秘密方面隊モニターさんにも私の考えない方向からの切り口で、勉強になりました
私も好きな所と興味が無い所とか、間違ってたりとかアラだらけなので軍事知識検定は遠慮しときます~。
でも、きちんと勉強する良い機会ですね。
そうですか。
駐屯地の近くだと大砲の音など影響をうけますね。
私でしたら「うるせー!何やってんだ!」と
クレーマーになるかもしれません(笑)
私の場合、自衛隊の関係者にも無縁でしたし、
隣国からの脅威を受けやすい地域でも無かったので
国防などの意識や関心が全く育たなかったです。
モニターになって、毎日新しい発見ばかり(笑)
堀倫さんとネット上で繋がれましたしとてもよかったです。
日記の内容違いですが、防衛基盤整備協会さんの
第1回「軍事知識検定」がはじまるらしいです。
勧められましたが知識不足のためお断りしました(笑)
堀倫さんは2月末に申し込んで受験されますか?
どこから来るというわけではないですが…
何かがきっかけになったというわけでもないですし、
気付いたらこんな感じです(笑)
結婚して住んだ所が福岡駐屯地の近くで、
ある日、大砲の音が聞こえたので問い合わせてみたら、
当日が一般解放日でだったので、すぐさま駐屯地に足を運んだのが始まりで、
それからは毎年行っています。
結局そこに駐屯する部隊のモニターになったわけですが…。
堀倫さんの国防意識や関心はどこから来るのでしょうか。
私はモニターになる前は無関心層だったので知りたくなりました。
また時間のあるときにでもよければぜひ。
疑問です。
与那国島の賛成派はインフラ整備も含めお金は落ちるから賛成しているのでしょうが…。
進んで辺境の地に住もうとする人はいないとは思いますが、
対馬の海栗島レーダーサイト周辺の外国人による土地の買収には脅威を感じます。
中国の目に見える程の急速な軍拡は日本にとっては脅威ですが、どれほどの人が自覚しているかは疑問です。
住民投票ですから住民の意見が尊重されますね。
2/15に行われた、埼玉県所沢市エアコン設置住民投票もありましたね。
航空自衛隊はうるさく騒音であるとかで。
やはり、わが国の国民性から勘案すると領土という意識はあっても
島嶼をはじめ、インフラや気象条件がよろしくない辺境地域などへ
領土意識・国防のために進んで住もう(住みたい)という方は少ないでしょう。
なぜ都内に原発を作らないのかと似ている部分もあるかと思いますよ(笑)
便利な都内などへ人が流動することは仕方がなく、多くの国民は直接自分の
住んでいるところでは無いから強い関心を持つ方が少ないかと思われます。
また経済においても、国・政府からの恩恵を得られない国民の増加に伴い、
当然のごとく、わが国の国防力は次第に低下していくと私は推察しています。