続 第4師団創立59周年・福岡駐屯地開設63周年記念行事…その4

模擬戦の後

なんかまだ引っ張ってます…。



記念行事最大の見せ場が終わった後って
なんだか祭りの後の寂しさがありますね…。



模擬戦では当然空砲を撃ちますので空薬莢の回収。
写真で見えてる空薬莢は18発。
89用の模擬戦で使う1人あたりの空砲は20発ぐらいなんでしょうか。



74式戦車で隊員の方が抱えているのは、
105mm砲用空砲の空薬莢でしょう。
74式の105mm空砲の薬莢のサイズが約30cmだそうなので。



96式装輪装甲車の12.7mm重機関銃は片付けが大変そうです。
ベルトリンク給弾だから、薬莢とリンクと回収も大変そう。
ちなみに96式装輪装甲車は、
96式40mm自動てき弾銃を装備する「A型」と12.7mm重機関銃を装備する「B型」の2種類があり、
A型とB型の割合は10:1らしいのですが…
私は96式40mm自動てき弾銃を装備した96式装輪装甲車を見たことがないんです。
96式40mm自動てき弾銃そのものを見たことが無い…。



隊員のみなさんお疲れ様でした～。
第4師団創立60周年となる来年、よろしくお願いします。

続 第4師団創立59周年・福岡駐屯地開設63周年記念行事…その3

バイクドリル編

雨も降らず無事行われたバイクドリル、
画像見てたら、全部新型のKLXでした。
新型の自衛隊内での評判はどんなでしょうね～。
自衛隊的使用方法ではどうなのか気になります、
パワーダウンが影響するのか、FIになりで扱いやすくなったのかどうか…

旧型KLXの初期型のキャッチフレーズは「戦う4スト」でしたからね、
自衛隊にぴったりのネーミング。
いや、戦う意味が違うんですけどね～。

アクセルターンやらピタリと整列したりやら…。




中央に指示する人がいてその人を中心に演技が行われます。
バイクと自転車の違いはありますが、
航空自衛隊「高尾山レッドクラブ」を思い出してしまいました。
高尾山レッドクラブの場合は、
中央に指示する人が有名な紅図猥子さんになりますが。








私の撮影位置は横から。
ラッパ隊もですが、こういった物は横や斜めからではなく、
やっぱり真正面から見ないといけませんね。
私は基本1人行動なので関係ないのですが、
福岡駐屯地の記念行事、
入場者が増えたからでしょう、場所取りが熾烈になってきてます。
なもんで、足も悪いので良いところで撮るのは諦めてます。
防衛モニターにでもなって来賓席で真正面で撮るしかないですね～。（笑）

来年は第4師団創立60周年と区切りの年になるので、
何か特別な事やらないですかね～。
数年前はCQB展示訓練が模擬戦の中に入っていたんですけどね。
ガンハンドリングとか…格闘演舞とか…ないかな～。