昨年11月に令和3年度自衛隊統合演習が行われていましたが、
スキャンイーグル無くしちゃいましたね…
マスコミは2億5千万って言ってますがあれはシステム全体で、
1機のお値段はおおよそ1100万円だそうですから〜〜!
その時ちょうど種子島で訓練してた西普連の皆さん。
その画像です。
水陸機動団に無くてはならない車両AAV7。
最近もよく訓練風景がSNSにアップされています。
AAV7を人員輸送型、指揮通信型、回収型合わせて、
58両を保有している自衛隊。
佐世保で輸送艦おおすみに積み込んで、
おおすみウェルドックから海へと進むAAV7。
西部方面普通科連隊の頃は、
まさかAAV7を自衛隊が装備するとは思ってもいませんでした。
米国では1980年代から使われていて、
かなり古い車両ですが、日本ではまだまだ新顔さん。
いつも思うんですよね。
AAV7って運用するの大変そう…って。
毎回海水を走らされる酷い環境…
車体はアルミだけど錆との戦いなんじゃないかって思うんです。
ウォータージェット推進装置や履帯回り…
訓練後に大変な整備が待ってるはずです。
以前隊員さんから、94式水際地雷敷設装置は、
車と船と両方の車検を通さないといけないから大変。
って聞いてたんですよ。
おそらくAAV7も…
しかも58両も…
ドヒャーと思ってたら、
2017年6月2日の自衛隊法の改正で、
操縦手は小型船舶の免許も必要なくなり、
船舶の車検みたいなものも受けなくてよくなったみたいです。
自衛隊員が銃砲の免許必要ないですし、
良かったですね。
画像は全て防衛省統合幕僚監部Twitterより