クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

ジョン・パウエル著 小野木明恵・訳 『響きの科学』 読みました

2012-08-30 20:10:03 | 
職場の近くの本屋さんで見つけました。これは読んでおかないと・・・。



これまで色々と音楽に関わって来た中で、もしかして・・・と思っていたことが当たっていて裏づけがわかったり、知らなかった知識を得ることができたり、中々興味深い内容でした。

音楽の専門家にとっては、物足りない内容かもしれませんが、周辺も含めて音楽について人に伝える際に、言葉で表すモデルとして平易かつ単純化されている所がとてもよかったです。
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岡本健太郎著  『 山賊ダイアリー 2 』 面白いですよ

2012-07-27 22:53:26 | 
ノリくんが予約してくれた本、届きました。

漫画ですけどね。





岡本健太郎著 『山賊ダイアリー 2』。

漫画家の岡本さんが、ご自分で狩猟をする様子をリアルに描いた漫画です。



これ、面白いんですよ。

お正月にノリくんが「面白いよ!」と言うので1巻を読ませてもらったら、確かに!!!

うちの子供達も興味津々で読んでました。

それから2巻の発売を楽しみにしていたのです。



1巻では狩猟免許の取得をする所から描かれてましたが、2巻では狩猟仲間と様々な経験を重ねていく様子が描かれてます。


まだまだ続くようなので、第3巻も楽しみです。
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こてらみや著 『 魔法のびん詰め 』 でお料理がすてきに・・・

2012-07-16 14:13:11 | 
いい本をみつけましたよ。



こてらみやさんの『365日、おいしい手作り!「魔法のびん詰め」』。
ホント、美味しそうな“びん詰め”がいっぱいです。

“びん”なら我が家にもたくさんあります。
ジャム作りしてましたからね。


いろいろ詰めてみたら、楽しそうです。


本を見ながら真っ先に作ったのが、「醤油ミンチ」でした。



挽肉を炒めて、お酒とお醤油で薄く味付けしてびんに詰めます。
こうして作っておいて、お料理に入れるんですね。

まず「麻婆豆腐」に入れたら成功。

朝食のパスタにも、ノリくんが入れてました。

トマトソースが、ミートソースに変身 




冷奴にのせてみたら・・・



美味しそうになりましたよ!

他にも作ってみたくなる「びん詰め」がたくさん。

少しずつ、作っていきたいです。
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三上 延 著 『 ビブリア古書堂の事件手帳 3 』 読みました

2012-07-12 22:11:23 | 
このシリーズ、ずいぶん人気があるようですね。



本屋さんで、文庫本の棚を探してもみつからず、なんでだろ~と思ったら、平積みの島になってました。

こんなに人気のある本を読むのは、久しぶりのこと・・・




この本の舞台になっている北鎌倉、親戚が住んでいたので子供の頃から何度も行ったことがありました。北鎌倉のひとつだけの改札を出て、右に折れて少し歩くと左に曲がり、坂道を登った所が親戚の家でした。

家が山の中腹に建っていたので、トイレの窓から遠くに、白い像が見えていました。




大船の観音様ですね。


夜見ると、ちょっと怖かったです。





「都立高校生」になった私にとって、“鎌倉”は憧れの場所でした。

いつか、ボーイフレンドと行ってみたい・・・というような。




高3の時に学校行事で行き、グループで鎌倉巡りをした覚えがあります。
ふり出しは円覚寺で・・・やっぱり北鎌倉ですね。



北鎌倉へ行ってみたくなります。


古本屋さんは無いそうですが。
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中山 七里著 『 さよなら ドビュッシー 前奏曲 』 を読みました 

2012-07-05 22:26:26 | 
この本は、以前紹介した『さよなら ドビュッシー』より前のお話になります。



前奏曲・・・ですからね。

同じ中山 七里さんによる、『おやすみラフマニノフ』から読み始めた私は、どんどん遡っていくことになってしまいましたが、でもこの『前奏曲』は、最新刊なんですよ。

副題は「要介護探偵の事件簿」。




この要介護探偵はどなたかというと・・・







ネタばれになってしまいますが・・・








あのスーパー爺さん、玄太郎さんなんですね。

いわばスピン・オフ・ストーリーなんでしょうか。


玄太郎じいさんが、いい感じなんですよ。

でも、『さよなら ドビュッシー』を読んでいるとなおさら、胸に来るものがあります。

介護ヘルパーのみち子さんにも、情がうつります。


ちなみに、音楽に関係のあるお話もありますし、岬せんせいも登場します。

お薦めです。
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