六本木ヒルズへ『北原照久の超驚愕現代アート展』を見に行きました

昨日は家族で六本木ヒルズの展覧会　『北原照久の超驚愕現代アート展』を見に行ってきました。大好きなムットーニさんの作品も展示されているというので、楽しみにして出かけたのでした。



現代アートのことはよくわからないので、他の人の作品についてはちょっと面白いものがあればラッキーくらいに思っていましたが、さすが北原照久さんのコレクションですね。夫も私も「おお、これは・・・」と見入ってしまうものが、たくさん有りました。子ども達も大喜びでしたよ。


夫がいつのまにか引き込まれていたのがこちら、逆柱いみりさんの作品。





インチキ臭さがいっぱいなのに、とってもマニアックだったりして、刺さりまくりだったようです……。




私はこのロボット型のオーディオの前で、しばらく動けなくなってしまいました。
この足が・・・イイです。引き出しが・・・




そして、吸い寄せられてしまったのが、この作品です。



１８世紀のミニチュア・ハウス。スケールは１２分の１。掘　哲郎さん泉さんご夫妻の作品です。
その完成度たるや！私が言うのもなんですが、これは是非実物を見ていただきたい作品です。





このように、全てお二人による手作りだそうですが、
作品を遺して奥様は亡くなられてしまったそうです。





さて、ムットーニさんの作品ですが……なんと、なんと、沢山のムットーニが！。



でもね、動かないんですよ。
昨日はムットーニさん、お見えではなかったですからね。

ひとつも動かないムットーニ作品を眺めていたら、残念でたまらなくなりました。
夫もその様子です。帰宅してスケジュールを見直したところ、まだ後２回上演会があることがわかりました。これは、次回出直しです。というわけで、来週また行くという予定になりました。また報告させていただきます。お楽しみに～。