
お久しぶりでございます。ご無沙汰しておりました~。
少々忙しかったもので、ブログをお休みしてみよう・・・と思ったら、あっという間に1カ月が過ぎていました。
早いな~。
更新しない間見に来てくださった皆様、すみませんでした。

忙しい時期は過ぎたので、ボチボチ、ブログ再開です。
ノリくんと一緒に、いすみ市にある我が家の果樹園に行った時のことです。
楽しみにしていたのは、このヤマモモの収穫・・・だったのですが、

あれれ、小さくて毛が生えていて、動くものが・・・!?

何だかわかりますか?まんなかに映っているはずですが・・・

そう、子ダヌキ!・・・というか、赤ちゃんタヌキみたいです。そのままじっとしています。

ヤマモモの木の下からピョンと飛び出したので、ノリくんはウサギだと思ったようでしたよ。
踏んじゃったりしたら可哀想・・・ということで、周りをよくよく探してみたら・・・・・・あっ、もう一匹。

そしてさらにもう一匹。

頭隠して、尻隠さずってこのことですよねぇ。

ノリくんの推測では、きっと母子でヤマモモを食べている所に私達がやってきたので、母タヌキは慌てて子供達を隠して自分は裏山に避難したのでは・・・ということです。
刈払機で草を刈るつもりだったので、このままでは危険です。
そこで、取り敢えず裏山の所まで連れて行って放すことに。タヌキは人の臭いが付いても全然気にしないそうですから。

私は心配になってしまいましたが、放したとたんにスタコラサッサと山の中に消えて行きました。
タヌキは嗅覚も聴覚も優れているから、多分そんなに苦労せずに母親と合流できたと思うよ・・・とノリくん。

すぐに会えてるといいけどね。
さて、ヤマモモはたくさん実をつけてましたよ。

まだ熟しきっていないものも多かったので、タヌキの取り分?も残し、収穫はこの位。

私がヤマモモを収穫したり入り口の落ち葉を片付けたりしている間に、ノリくんが草刈りしてくれました。
いつもの定点観測では、これが草刈り前で・・・

これが草刈り後。タヌキの発見やら暑いやらで時間がなくなり、刈れたのは500坪くらい。残りは来月・・・とノリくん。

さて、ポポーの実がこの位の大きさになってましたが、どの位になったら食べられるのでしょうか?私たち二人とも知りません。

まあきっと、色が変わって柔らかくなったら、食べられるようになるのでしょう。
楽しみです。