もう終わってしまった展覧会のお話ですみません。(しばらく更新をサボってましたからね~)
ノリくんと一緒に、サントリー美術館に行きましたよ。
見て来たのは、 『神の宝の玉手箱』展です。
螺鈿細工の貝の輝きは大好きなので、楽しみにしていた展覧会です。
期待通り・・・いえ、期待以上に楽しめました。
鎌倉時代に作られたという国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》はもちろん素晴らしかったのですが、ほかにもいくつもの“国宝”を見ることが出来、ビックリしました。国宝って、実はそう沢山あるわけではないのですよね。その中のいくつかを一度の展覧会で見ることが出来るのは、スゴイことだと思います。で、国宝はもちろんスゴイのですが、それを修復するとか、真似て作るなどということも、スゴイです。模造品もいろいろと見ることができました。
そして他にもスゴイな~と思ったのは、「うるし」のことです。漆器を運んでいた船が沈没し、1年半も海水の中にあったという漆器を見ることができました。案外しっかりとしていてビックリです。母は漆器を水に浸けておいたためにダメにしてしまったと言っていたので、水中でそんなに長持ちするとは思っていなかったのでした。どの位保存できるものなのかもわかりませんが、我が家の漆器も上手に使って、長持ちさせたいものだと思いました。
ノリくんと一緒に、サントリー美術館に行きましたよ。
見て来たのは、 『神の宝の玉手箱』展です。
螺鈿細工の貝の輝きは大好きなので、楽しみにしていた展覧会です。
期待通り・・・いえ、期待以上に楽しめました。
鎌倉時代に作られたという国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》はもちろん素晴らしかったのですが、ほかにもいくつもの“国宝”を見ることが出来、ビックリしました。国宝って、実はそう沢山あるわけではないのですよね。その中のいくつかを一度の展覧会で見ることが出来るのは、スゴイことだと思います。で、国宝はもちろんスゴイのですが、それを修復するとか、真似て作るなどということも、スゴイです。模造品もいろいろと見ることができました。
そして他にもスゴイな~と思ったのは、「うるし」のことです。漆器を運んでいた船が沈没し、1年半も海水の中にあったという漆器を見ることができました。案外しっかりとしていてビックリです。母は漆器を水に浸けておいたためにダメにしてしまったと言っていたので、水中でそんなに長持ちするとは思っていなかったのでした。どの位保存できるものなのかもわかりませんが、我が家の漆器も上手に使って、長持ちさせたいものだと思いました。