クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

六本木、サントリー美術館で 『 寛永の雅 江戸宮廷文化と遠州・仁清・探幽 』 見ました

2018-03-11 22:49:49 | 展覧会
ノリくんと一緒に、サントリー美術館へ行きました。開催中なのは 『寛永の雅 江戸宮廷文化と遠州・仁清・探幽』 です。




寛永ということですから、ひとつの時代を切り取って眺めるという企画。江戸というと幕府のイメージがとても強いのですが、宮廷の存在が大きかったことを再認識させていただきました。





さて、私よりも熱心に美術館巡りをし、私より作品をきちんと見て記憶しているノリくんは、「これ、別の所で見たな・・・」とつぶやいてることがあります。私は、どのお茶会の時にどんなお茶碗が使われたかがわかってる、そんなことにも驚いてるレベルでしたけどね。

ちなみに、パンフレットに写真が載っている 野々村仁清 作 「白釉円孔透鉢」 ですが、思っていたより、大きかったです。

このような思い切った作品がすでにあったのは、興味深いです。

洋の東西を問わず、粘土を切り抜く技法はあるように思われますが、どの位昔からあったのでしょうか?

気になります。 

コメント
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