
ノリくんと一緒に、三菱一号館美術館へ行きました。

開催中なのは、 『ルドン - 秘密の花園』 です。
6年前に同じ三菱一号館美術館で、 『ルドンとその周辺‐夢見る世紀末展』 を観て、なるほどルドンにはふたつの時代があるようだな・・・面白いなと思った印象はあります。でもちょっと、暗いな・・・という印象の方が強かったものです。

今回は 最初の方に飾られていたリトグラフも惹かれるものがあったし、“秘密の花園” のサブタイトルがあるように、花瓶に飾られた花の数々も、とてもステキでした。前回より、ずっと良い印象でした。

さて今回も、三菱一号館美術館が所蔵している 《グランブーケ》 をみることができましたが、一緒に飾られていた他の15点の作品もみることができましたよ。配置もわかりやすく示されていて、そのお部屋は撮影できるようになってました。

家具にも興味のある我が家、椅子のデザインも仔細に眺めました。
色が褪せてしまっているのがとても残念です。
出来上がったばかりの時は、さぞ美しかったのだろうと想像します。
ノリくんは「我が家のダイニングの椅子、子供達のデザインした布で張り替えたいね・・・」と言ってます。
それも面白いですね。
ひとり、一脚ずつデザインしてみる?



