
ノリくんと一緒に、板橋区立美術館へ行きました。リニューアル後、初の訪問です。
入り口だけ見ると、もう全然以前と変わっていて、同じ建物とは思えないくらいです。


開催中なのは、『2019 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』 です。

今年もやっぱり、面白かったですよ。ノリくんも私も大満足です。
印刷してしまうと失われてしまう、原画の美しさ・・・これを味わうためには、展覧会開場まで行くしかありません。


見終わると、いつもノリくんが「一番気に入った作品は?」と聞いてきます。
今年はノリくんは、タイ・ユィトン (台湾) の刺繍作品、 『プルル』 が良かったなぁ・・・と。
私はね、ミレン・アシアイン・ロラ (スペイン) の 『すばらしい日』 と、平佐実香 (日本) の刺繍を使った 『イソップものがたり』 が気に入りました。
今年も図録を買ってしまいましたよ。


毎年のように書いてますが、絵本の原画は自由度が高く、様々な技法のいろいろな作品に出合うことが出来て、刺激的です。
12日(月)までの開催です。
丁度、夏休みが始まったという方も、そうでない方も、まだでしたらどうぞ!!