クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

パナソニック汐留ミュージアムで、『ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展』 見ました

2015-12-21 22:03:03 | 展覧会
ノリくんと一緒に、パナソニック汐留ミュージアムに行きました。

開催中だったのは、 『ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展』 です。



ゴーギャンといえば、タヒチという感じですが、今回はタヒチに移り住む前に住んでいた、ブルターニュ半島の小さな村、ポン=タヴァンにゆかりのある人々の作品を交えた展覧会でした。

ポン=タヴァンは田舎ですから、パリに比べ生活費に困らない。
でもそれだけでなく、海岸線が起伏に富み美しいのですね。

同時代の芸術家たち……ポール・セリュジエ、エミール・ベルナール、モーリス・ドニなどなど、様々な人が集まっていたようです。





ゴーギャンの作品、ポン=タヴァンでのものは時代を映す作品が多く、○○風・・・が見て取れるような作品もありました。


私としては、モーリス・ド二の作品が気に入りました。

それぞれの作家の特徴がわかるのも、比較をする面白さですね。

というか、特徴を際立たせる作品選びがなされていたのでしょうね。


楽しめる展覧会でした。


この展覧会は昨日で終わってしまいましたが、パナソニック汐留ミュージアム、次はイングリッシュ・ガーデン特集のようで、こちらもとても興味があります。

キューガーデン、しばらく行くチャンスはなさそうなので、展覧会で楽しみたいと思います。

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