クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

ギャラリーA4 (エー クワッド)で 『バージニア・リー・バートンのちいさいおうち ‐時代を超えて生き続けるメッセージ‐ 』見ました

2017-08-08 23:50:45 | 展覧会
ノリくんと一緒に、ギャラリーA4 (エー クワッド) で開催中の展覧会、 『バージニア・リー・バートンのちいさいおうち ‐時代を超えて生き続けるメッセージ‐ 』 を見てきましたよ。




この展覧会のことはノリくんが何かで知って教えてくれて、是非行きたいと思っていました。

終わってしまう前に行くことが出来て、良かったです。


ギャラリーA4は、(株)竹中工務店 東京本店1Fにある、ギャラリースペース、入場無料。初めて伺いました。




平日の午前中に伺いましたが、沢山の人が展覧していました。スタッフの方々の予想も超えた「大入り」だったようです。




子供の頃から何度も見ていた絵本の原画を見ることができ、感激です。

例えていうと、これまでドライで食べていた美味しいフルーツを、初めて生で味わったような感動・・・でしょうか。












『ちいさいおうち』 以外にも 『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』 、息子に読んであげた覚えのある『はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー』 の原画やスケッチなど多数、ほかにもスケッチや、リーバートンがデザインした布の見本など、素晴らしいものが所狭しと並んでいました。








そして楽しみにしていたのが、こちら。手作り?復元?原寸大?の「ちいさいおうち」です。




これを見て、ノリくんがビックリしていました。それは、横に回ってみて、二階の窓があることに気付いたからでした!



確かに!ロフトがあったのでしょうか?

ノリくんに言われるまま絵本を見直してみたら、そう、原作にも窓が描かれていました。いや~、今まで気付いてませんでしたよ。



クルマの大きさと較べてみても、そんなに小さい家というわけじゃなかったのかも・・・ということに。

ロフトじゃなくて屋根裏部屋だったのかしらん?


お話の中では、というか絵を見るとこの家を建てた夫婦は子育てもしているのですよね。 (ノリくんが数えてみたら5人いた・・・と言ってました)

これは、間取りが気になりますね。


でもまあ、「大きな森の小さな家」(大草原の小さな家)のローラちゃん一家も、子供は5人でしたね。

こちらの企画展、残念ながら明日まで、8月9日(水)が最終日です。


まだご覧になってない方、時間が許すなら・・・時間を絞り出してでも、訪問されることをお薦めします。

ホームページは、こちら


さて、こちらは私の 『ちいさいおうち』。




よ~く見ると、今から50年近く前の昭和43年発行ですよ。



お値段は180円、山手線の初乗りが大人30円だった頃ですからね。

まだまだこれからも、この本を大切にしたいです。





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