クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

コーヒーミル ・ KyM ・ゾーリンゲンからやって来た?

2015-12-02 22:20:22 | 日記

実家に行った時のこと、父が買ってきたコーヒー豆を分けてくれることに。

ところが我が家には、ミルがありません。

そのことを話すと・・・



父がこれを、くれました。


・・・いいのかな? 私がもらって・・・。


これは、父が長年愛用していたコーヒーミルです。

私が小学生の頃にはもう家にあって、これでコーヒー豆を挽いてはサイフォンで淹れていました。

40年以上使い続けていたということなんです。

だから、あっさり持って行けといわれたので、ビックリして、少し寂しいような気もしてしまいました。

体力的に、もうきついのかしら・・・。

でもね、持っていけと言うので、有り難くもらって帰ってきたというわけです。



ノリくんが、メーカーのことを調べてくれました。

手掛かりは、プレートに記されている、“MADE IN GERMANY KyM”の文字。

ネット調べてくれたそうですが、詳細は分からなかったそうです。

でも、メーカー自体は50年代に消滅してしまったようだということでした。



実家では “ゾーリンゲンのコーヒーミル” と呼ばれていました。

私はてっきり、ゾーリンゲンというメーカーで作られたものだと思っていましたが、そうではないようですね。

ノリくんは、ザッセンハウスと混同されていた可能性も指摘しています。

はて、父はどうやってこれを手に入れたのかしら?

今度、聞いてみましょう。


さて、早速コーヒー豆を挽いてみましたが、どうも粗くなってしまいます。

ノリくんが、調整機構があるだろうと探してくれたところ・・・



ありました。引き出しを外して中を覗いてみたら、こんなレバーが隠れていたそうです。

ところが、残念ながら内歯と外歯がうまくはまっていなくて、どうにも細かく引くことが出来る様にはならないようです。

でもね、ノリくんが言うには造りがシンプルですし、旧いドイツ製の道具なので、必ず修理できるように作られているはずだとのこと。

修理方法を考えてくれているようです。

直してくれたら、嬉しいです。

よろしくね。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おやつクッキー、焼きました | トップ | ラズベリー・ジャム、作りました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事