クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

画集 『 幻想の挿絵画家 Kay Nielsenカイ・ニールセン 』、みつけました

2011-08-18 23:09:22 | 
挿絵画家カイ・ニールセンのことを知ったのは、実は最近のこと。
東京都庭園美術館で開催されていた、『森と芸術』展を見ていたときでした。

美術館二階の一室に展示されていた小さな数枚の挿絵。
曲線や色合いが美しく、惹かれるものがあります。

ことに「ヘンゼルとグレーテル」が暗い森のなかでお菓子の家の前に佇む一枚。



これは展覧会の時に求めた葉書ですが、原画はそれは美しかったです。
でも、それきり忘れてしまっていました。



本屋さんを歩いていて、ふと目に止まった表紙の画。・・・これは?!





ページをめくると、「ヘンゼルとグレーテル」も載ってました。
嬉しくなって、購入。解説・監修は海野 弘さんです。

淡い色彩と、独特のデフォルメが美しいです。
また原画を見てみたいものです。


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