予定時間をだいぶ過ぎてMestreへと向かう。電車に乗ったところ、いきなり車掌が改札にやってきた。ユーロスターをひと駅手前で降りていたので、そのチケットを見せるとOKだった。途中下車が認められるシステムは旅行者にとって便利だね。
Mestreの駅からホテルまでは歩きがいがあった(←思いのほか遠かったのよ)!予約をしたときは5分くらいだと思ったのに、、、またまたmaritoにムッとされる。どうして駅前にしないんだ!治安が悪い!とか言っている。確かにここでも中国人が多く、黒人も見かける。だって、Veneziaは半端じゃなくて物価が高いんだからさ。ただ、ホテルのある通りはイルミネーションも立派なものだし、隣は大好きなスーパーマーケットで便利じゃないの?
チェックインで、Bolognaのホテルと同じようにパスポートを出すと、部屋の鍵を渡される。またかと思い、ちょっとたずねると手続きに10分ほどかかると言う。なるほどこういうシステムなわけだ。しかし、Bolognaのあのオヤジはおねーちゃんたちとと~っても楽しそうにおしゃべりをしていて、私たちのパスポートは放ったらかしだったぞ!
さて、7階の部屋は広さも十分。スタイリッシュな内装(?)か!クローゼットは扉を開くと中の電気が点く。お風呂はバスタブ有とは希望しなかったがついていた。しかし、私たちにはシャワーだけで十分だ。なぜなら、maritoが足を滑らせ頭をぶつけた。おーい、打ちどころが悪いと大変だぞー!なので、私は滑らないようにとバスタブにかがんでシャワーをちまちまと使うハメに。なんだかな~。
部屋の中にコネクターが見当たらないので、フロントで尋ねるとごそごそと出してくれた。これで充電を気にせずに写真が撮れる。いよいよVenezia本島に上陸だ!Mestre駅で往復分の切符を買う。?4。窓口のおじさん、なぜか親指を突き出し、goodのジェスチャー。なんで?チケットの買い方をほめられたのか?
電車内にはまたしても中国人がいる。そしてうるさい。隣の座席の観光に来た(と思われる)男性が思わず立ち上がり、近づいてくる本島の景色に目を奪われカメラを取り出した。この一連の動きだけで、何かの物語の始まりのようだ。ただし、周囲の騒音は除いて!
真冬でも世界的観光地は人でごった返している。当然、日本人もいる。まずは、ヴァポレットの60分チケットを買ってサンマルコ側から上陸することにする。途中で降りる人がいるので、気がついたら船の先頭で風を真正面から受けていた!化粧が落ちようが、鼻が真っ赤になろうが、とにかく目の前に広がる世界遺産に夢中でシャッターを切る。そして、サンマルコ広場近くのAmexの支店を探す(トラベラーズチェックの両替が必要だったので)。あった!でも、、、つぶれている!!!しかも、外のガラスから中の様子が丸見えなんだが、まるで夜逃げみたいに雑然としている!事前にAmexに電話して確認したのになんてこった!ただ、そこからほど近い場所に両替所があり、手数料は2%で無事に両替は済みました。
澄んだ空を見上げ、目の前にサンマルコ寺院がある。私の踏みしめている場所は何百年も前からここに在る。着いたばかりだというのに、これから先もずっとずっとこの景色が変わらずにいてくれることを願わずにはいられなかった。
さて、急ぎながらやって来たので、maritoが空腹を訴える。駅までヴァポレットで戻ろうと思ったら、大運河をゆ~っくり走る1番に乗ってしまった。急行に乗ればよかったんだね。調べておいたトラットリアにはここでも行けず、駅の中に開いている店を探すが、18時すぎにすでに閉店。早くないかい?仕方がないので、ホテルへ戻り、隣のスーパーで買い物をし、それからホテルのレストランへ行った。ワインが安くてびっくりだ。前菜はセルフサービスでナス、ズッキーニ、トレビスなどのオイルマリネ、揚げ物、葉もの、などがかなりの種類が用意されている。そうとは知らずに前菜牛肉のカルパッチョをオーダーしてしまった。やはり、1人分とは思えない量で、上に乗っているパルミジャーノレッジャーノがすごかった。薄くスライスではなくて、分厚いかけらがゴロゴロとあぐらをかいている感じ!プリモは、ごく普通のトマトソーススパゲッティとトロフィエをオーダー。なにやらカートが運ばれて来て、目の前でサーブしてくれた。バジルの香りが食欲をそそる。がしかし、トマトソースは得意じゃないのか、ロングパスタが得意じゃないのか、それとも今日は担当シェフが休みなのか?ま、はっきり言ってまずかった!トロフィエはコシがあって美味しかった。4つ星ホテルのレストランでこの段違いのレベルに唖然とした!
宿泊先「Hotel Ambasciatori 」
Mestreの駅からホテルまでは歩きがいがあった(←思いのほか遠かったのよ)!予約をしたときは5分くらいだと思ったのに、、、またまたmaritoにムッとされる。どうして駅前にしないんだ!治安が悪い!とか言っている。確かにここでも中国人が多く、黒人も見かける。だって、Veneziaは半端じゃなくて物価が高いんだからさ。ただ、ホテルのある通りはイルミネーションも立派なものだし、隣は大好きなスーパーマーケットで便利じゃないの?
チェックインで、Bolognaのホテルと同じようにパスポートを出すと、部屋の鍵を渡される。またかと思い、ちょっとたずねると手続きに10分ほどかかると言う。なるほどこういうシステムなわけだ。しかし、Bolognaのあのオヤジはおねーちゃんたちとと~っても楽しそうにおしゃべりをしていて、私たちのパスポートは放ったらかしだったぞ!
さて、7階の部屋は広さも十分。スタイリッシュな内装(?)か!クローゼットは扉を開くと中の電気が点く。お風呂はバスタブ有とは希望しなかったがついていた。しかし、私たちにはシャワーだけで十分だ。なぜなら、maritoが足を滑らせ頭をぶつけた。おーい、打ちどころが悪いと大変だぞー!なので、私は滑らないようにとバスタブにかがんでシャワーをちまちまと使うハメに。なんだかな~。
部屋の中にコネクターが見当たらないので、フロントで尋ねるとごそごそと出してくれた。これで充電を気にせずに写真が撮れる。いよいよVenezia本島に上陸だ!Mestre駅で往復分の切符を買う。?4。窓口のおじさん、なぜか親指を突き出し、goodのジェスチャー。なんで?チケットの買い方をほめられたのか?
電車内にはまたしても中国人がいる。そしてうるさい。隣の座席の観光に来た(と思われる)男性が思わず立ち上がり、近づいてくる本島の景色に目を奪われカメラを取り出した。この一連の動きだけで、何かの物語の始まりのようだ。ただし、周囲の騒音は除いて!
真冬でも世界的観光地は人でごった返している。当然、日本人もいる。まずは、ヴァポレットの60分チケットを買ってサンマルコ側から上陸することにする。途中で降りる人がいるので、気がついたら船の先頭で風を真正面から受けていた!化粧が落ちようが、鼻が真っ赤になろうが、とにかく目の前に広がる世界遺産に夢中でシャッターを切る。そして、サンマルコ広場近くのAmexの支店を探す(トラベラーズチェックの両替が必要だったので)。あった!でも、、、つぶれている!!!しかも、外のガラスから中の様子が丸見えなんだが、まるで夜逃げみたいに雑然としている!事前にAmexに電話して確認したのになんてこった!ただ、そこからほど近い場所に両替所があり、手数料は2%で無事に両替は済みました。
澄んだ空を見上げ、目の前にサンマルコ寺院がある。私の踏みしめている場所は何百年も前からここに在る。着いたばかりだというのに、これから先もずっとずっとこの景色が変わらずにいてくれることを願わずにはいられなかった。
さて、急ぎながらやって来たので、maritoが空腹を訴える。駅までヴァポレットで戻ろうと思ったら、大運河をゆ~っくり走る1番に乗ってしまった。急行に乗ればよかったんだね。調べておいたトラットリアにはここでも行けず、駅の中に開いている店を探すが、18時すぎにすでに閉店。早くないかい?仕方がないので、ホテルへ戻り、隣のスーパーで買い物をし、それからホテルのレストランへ行った。ワインが安くてびっくりだ。前菜はセルフサービスでナス、ズッキーニ、トレビスなどのオイルマリネ、揚げ物、葉もの、などがかなりの種類が用意されている。そうとは知らずに前菜牛肉のカルパッチョをオーダーしてしまった。やはり、1人分とは思えない量で、上に乗っているパルミジャーノレッジャーノがすごかった。薄くスライスではなくて、分厚いかけらがゴロゴロとあぐらをかいている感じ!プリモは、ごく普通のトマトソーススパゲッティとトロフィエをオーダー。なにやらカートが運ばれて来て、目の前でサーブしてくれた。バジルの香りが食欲をそそる。がしかし、トマトソースは得意じゃないのか、ロングパスタが得意じゃないのか、それとも今日は担当シェフが休みなのか?ま、はっきり言ってまずかった!トロフィエはコシがあって美味しかった。4つ星ホテルのレストランでこの段違いのレベルに唖然とした!
宿泊先「Hotel Ambasciatori 」