ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

イタリアの味を早く食べさせろー!

2017-02-15 | イタリア滞在記
この前の週末、ものすごく久しぶりに8時間寝ました。こんなに寝れたのはいったいいつ以来?おそらく数ヶ月ぶり‼️

さて、イタリア滞在記ですが、まだまとめてない。。。じゃあ、イタリアに上陸前の機内の様子から語っとく?乗った時からイタリアを感じられる、というかイタリア人のふるまいが観察できるという理由からアリタリアを選ぶことが多いので、はい。一刻も早くイタリア気分を味わいたいなら飛行機はアリタリアを選ぼう!

だかしかし、せっかくのアリタリア機に乗ったというのに、座席がずーっと後ろだったので、機内食がまさかの日本食!というかこんなこと初めてだー😭そりゃそうだね。ローマ便は皆ウキウキの旅行者ばかりなので、イタリアンは早々になくなってしまった!成田のカウンターで「座席の変更できますよ」と言われたのにそのままでいいと言った私が考えなしでしたね😅

更に、ドリンクサービスではブラッドオレンジジュースがなくて、コーヒーにクリームがついてなくて、朝食のプレートにフルーツがついていない。アリタリアに乗った意味あるのかないのか?

後方座席なのでツアー客に囲まれ、それが卒業旅行の学生たちなので灯を消されても寝る気配なく、どうやったら今すぐこいつらを黙らせることができるのか考えながら寝たような寝られなかったようなで、イタリアに着く前になんか余計なストレス感じちゃったわよ!

ローマからピサへ向かって乗換えたらこれまた一番後ろの席!せんせー、黒板が見えませーん!私はここよー!さっき眠らなかったからここでいきなり爆睡。そしたらいつのまにか飲物とかスナックとか配ってるっぽい。せんせー、やっぱり黒板が見えません😓


夜散歩

2017-02-14 | イタリア滞在記
そろそろ動かないと。


東京は寒さがぶり返したようで、風も冷たいし、春はまだ遠いなぁという感じですが、ちょっと出かけてきました。

教会の屋根の先に絵に描いたような三日月。等間隔で並ぶ街灯と一緒に写真に収めたくて撮った。遠くて見えないかもしれないけど、これ、教会の裏です!ま、いいじゃないですか(^。^)裏でも表でも美しいものは美しいのです。


で、どこを散歩したかは、こちらをご覧ください。昼間の写真ならいくらでも見れますが、夜はまあまあ見かけないよね。




今回も、食と食と食✊🏻に尽きる滞在でした。出会いがあったり発見があったりいろいろでしたが旅のまとめはこれからアップしていきます😄


おっと、今日はバレンタインデーですね。
いま1番のお気に入り画像も貼ってしまえ‼︎‼︎‼︎

サルデーニャ 9日目~帰国へ

2014-05-25 | イタリア滞在記
早朝にYちゃんを送り出した後は、翌日の帰国のために最後の買い物へ出かける。途中で靴屋のセールに出くわす。好みのデザインだがサイズが合わない。けれど、お店のおじさんが強引で、合わないと言っているのにベルトに穴を空けてしまう。そんなことをしても合わないものは合わないので買わずに店を出る。おじさん、その靴どうするつもりなの?

買い忘れたものはないかと、スーパー、本屋、キッチン道具屋さん、などで買い込んだら、かなり疲れてしまった。宿に戻って休憩してから外へ出て、ジェラートを食べる。しかし、風が出てきて寒くなってきた。


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夕食も外へ出ずに買ってきたパニーノで済ませることにした。宿のすぐ隣もレストランだったのに!

やはり翌日早い出発だったので、どうしても寝坊するわけにはいかないと緊張があったようだ。おかげで大事なものを宿に忘れてきてしまった!!!

翌朝、5時過ぎのバスで空港へ行き、カリアリからミラノ・リナーテへ。クロワッサンサンドとカップチーノの朝食。そこからミラノ・マルペンサ行きのプルマンに乗る。このバスはあまり本数がないのと、1時間半ほどかかるのでカリアリ発を早くしたのだが、ちょっと時間があまり過ぎた。パルペンサの空港ではずいぶんと暇を持て余してしまった。雨降りだったし。
けれど、一日前に発ったYちゃん(ローマ経由)は霧の影響で7時間もロスしたようで…



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さて~、サルデーニャ旅行記はこれでおしまいです。サールデーニャに行くと決めたものの、調べても調べてもおそろしく情報が少なかったので、これからでかける人に少しでも参考になればと思います。料理研修がメインなので、観光は少なめですが、旅行記としてアップしていないコネタもありますので、興味のある方はお気軽にコメントをどうぞ


最後に、準備期間も情報量も少ない今回の旅に同行してくれたYちゃんにGrazie!!!


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サルデーニャ 8日目 カリアリの夜のウニダンス 

2014-05-20 | イタリア滞在記
3/21(金) オリスターノでは、金曜に朝市が開かれる。しまった、私の情報網から抜けていた!それを見てから電車に乗ってもよかった。再訪を誓う!そして、お世話になったB&Bはぜひ常宿にしよう!

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早めにカリアリに戻ったので、まずは市場へ向かう。なるほど月曜日よりはずっと活気があって、お客さんもいい魚を選ぼうとみな真剣だ!私たちも、生のムール貝を試食!新鮮すぎる~~~?


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ドルチェレッスンをしたお菓子屋さんで、預かってもらっていた自分たちが作った菓子をパッキングしてもらう。

道を歩いていると、小学生たちの校外学習(?)のような集団に出会う。まだキャッキャとふざけあってるので、きっと低学年だろう。と、いきなり大声で子どもを叱る声が!「道の途中で止まらなーーーーーーい!」ものすごい大きな声でビックリ!イタリアの子どもってここまで言われるのか!でも大人になって効果が出ていないようだが

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Yちゃんは翌朝の出発のため、2人で過ごすのは今日が最後。予約しておいた「LILLICU」で魚介を味わおうと私たちのテンションも上がり、Yちゃんのウニダンスも飛び出す。〔注〕歩きながらです。念のため(笑)

「LILLICU」は訪れる人みんなを楽しませてくれる下町の居酒屋風。名物オーナーのジャンパオロ氏のサービス精神には、店内すべて引き込まれ…ない人もいた。そういう人はひたすら食べている。それもおもしろい。すっかり彼のペースでメニューの選択までしてくれたおかげで、なぜか私たちにアルコール代が会計されていない。いいのかそれで

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サルデーニャ 7日目 ママチャリが気持ちいい

2014-05-19 | イタリア滞在記
3/20(木)朝食の際、オーナーのアルベルトが自らスプレムータ(生のフルーツをその場でしぼってくれる)を作ってくれた。いい一日が始まる予感
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自転車を貸してもらい、5km先のカプラスへ出かける。どれでも好きな自転車に乗っていいよということだったが、壊れていたりしたので、私が乗ったのはカゴつきのママチャリ!微妙に日本の自転車とは違ったが、少々お尻が痛くなるくらいで、放牧の羊を見ながらの気持ちのいいサイクリングとなった。ま、往復10kmだったら日本でもお尻は痛いね!

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カブラスへは質のよいカラスミを手に入れるために出かけた。街そのものは、小さく、ぐるっと1周したら特に見るものもないくらい。カラスミの加工は夏に行われる。残念ながら時期ではないが、それでも加工場前で出会ったおじさんにカラスミを買いたいと言うと、すぐ近くの店へ案内してくれた。というか、このおじさんの店だった!サルデーニャの中でも特に質のよいカラスミを作っている場所で、お店の人に会えるとは、やっぱり今日はいい日だ


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近くにある評判の「Caminetto」で昼食。トリップアドバイザーのシールやガンベロロッソ、ミシュランとベタベタ貼ってある。間違いのない味だった。ここで食べたパンに塗るペーストが美味しかった。バター、カラスミ、何か別の魚を混ぜたもの。

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