詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

資本主義の未来を描いたホラーの帝王キングの傑作SF『バトルランナー』

2012年03月22日 | 物語
S・キングは最も映画化されたことの多い作家だった。
その最大の理由は、個性的な主人公や登場人物たちのせいに違いない。
その点では、現在最も人気のあるディックも同様だ。

キングの伝記の中で印象的だったのはー
「ジョン・レノン殺害犯が前の日にファンと言ってサインを求めに来た。ほんとに怖かったよ」

キングの初期SF『バトルランナー』は、それほどに資本主義の未来を描いた傑作だった。
その衝撃力は、現代SFの開祖G・オーウェル『1984』に匹敵する。

現代SFはオーウェルから始まり、キングで終わってしまった。
ぼくのなかでは・・

もはや発狂してるとしか言いようのない日本政府と官僚組織と政治家と日本人

2012年03月22日 | 政治
財源がないという理由で、「消費増税」を口実に延々とサボタージュされ、一年近くたってやっと決められた復興財源がたったの約10兆円だった。

その一方で、大震災以後に即断即決で税金が使われたのは、韓国支援の5兆円を筆頭に海外支援や、10兆円の国際金融資本支援だった。
これは、財源が無いというのは嘘っぱちで、ただ金儲けにはならない復興をやりたくなかっただけ・・
消費増税のために利用したかっただけと言われても仕方ない。

さらにこの消費増税はデフレ不況をさらに悪化させる最悪のものだ。
デフレ脱出のために必要な政策はー
①増税よりも減税(消費税の食料部分を無税に)
②公共投資増大での内需拡大
③日銀の国債買取りでの円の増刷とバラマキ

言論弾圧のための真打「秘密保全法案」

2012年03月22日 | 政治
財務省日銀の20年間の意図的デフレ不況や、非正規労働者化の労働法制改悪や、新自由主義的な法制化による日本資産の外資売り渡しの総仕上げがTPP。
(ほとんど大企業が外資支配の韓国ほどではないが約7割が外資支配)

この「秘密保全法案」は、それらをバックアップする法案となろう。
原発事故後に、原発やデフレ不況や消費税や年金等についての真相がネットやブログ・ツイッターで次々と暴露されつつあるの危機感を覚えた日米支配層による。

米国やその属国属領日本官僚たちにはもはや、どんな躊躇もない。
国策的冤罪で次期総理の小沢氏の社会的抹殺の総仕上げをだけがご主人様の命令だからだ・・

この国の経済を破壊して、最終的には改憲とTPP(治外法権の上に完全自主権等のあらゆる国家主権を献上)で、米国に日本の富のすべてを献上して、より米国の家畜奴隷植民地なるという彼らの野望にとっては、この国の伝統も文化も未来も国民がどうなろうとは当の昔から考えてはいない。
彼らにあるのは、GDPというパイ全体を縮小させながら、それで減る分を国民99%、とりわけ貧しくて税金強奪可能な消費増税でなけなしの金を取り上げることだ。

彼らの最終目的は、福島原発を世界で初めての核兵器・原発廃棄物の最終処分地のゴミ捨て場化であり、原爆のような二種類の原発事故での人体実験のデーターを集めることであり・・
放射能汚染食料を日本中にばら撒いての内部被曝の人体実験と、その奇形児だらけで、経済的に困窮した日本人を戦争へと仕向ける目的だろう。

◆より詳しく様々問題について詳しいブログはー『ここ』