大阪府のトリアージの証拠が出ていた。これ、吉村洋文と藤井睦子の示達だと思う。府健康医療部の医療監が出したわけでしょう。府医系技官トップ。府からの正式な現場への指示文書ですよね。でも、こんな通達、この立場の人間の一存で出せるわけがない。吉村と藤井だ。https://www.yomiuri.co.jp/national/20210429-OYT1T50212/ …
大阪で昨日死亡した44人。多い数だ。それぞれ一人一人家族がいて、まさかコロナで死ぬ羽目になるとは思ってなかっただろう。おそらく、多くが高齢者で、冷酷にトリアージされて死んでいるはずだ。社会はコロナの大量死に不感症になっている。きっと戦争になるとこんな感じになるんだろう。
そろそろ、立憲民主党も東京五輪中止を要求するときですよね。仮に開催強行しても必ず失敗する。あのとき中止を決断すればよかったという結果になる。いま中止を言わず傍観することは、政府自民党と同じ立場に立つことで、後で(選挙で)同じ責任を問われるということだ。https://news.yahoo.co.jp/articles/05dd4f67eee80f141326744beda49ed12adb8e7f …
日本も見方によれば「大きな政府」をやってきましたよね。アベノミクスの「大胆な金融政策」と「機動的な財政出動」は、まさしく「大きな政府」政策だ。けれども、政府と日銀が湯水のように円を流し込んだ先は、資本家(金融市場・法人税減税・中抜き)で、労働者ではなかった。格差は果てしなく拡大。
あと、米国には根強いリバタリアニズムがあって、レッセフェールを要求する。競争に負けた者に税金で施しを与える必要はないという思想がある。勝ち組・負け組があるのが本来的なアメリカだという思想が頑強にある。ティーパーティ運動がそうだった。またぞろ復活するかもしれない。
バイデンの「大きな政府」政策。私は賛成だが、今の米国で本当に成功するかどうかは分からない。借金だけ増えてGDPは伸びずという結果になる可能性もある。日本のように。借金漬けが定着して依存症体質になる可能性もある。日本のように。日本の政治家と官僚のような浪費体質になりかねない。
バイデンの中間層政策。本当に実行・実現するのならいいことだが、オバマも口では似たようなことを言っていた。結果は格差拡大。労働者を裏切った。裏切ったから票がトランプに流れた。ウォールストリートから献金をもらいながら、労働者の地位や生活を向上させる政策は無理だよ。論理矛盾。
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