詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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売国奴小泉と同じ狡猾・冷血動物たち・・鳩山、藤井、丹呉財務省事務次官らは即辞職すべし!

2009年10月22日 | 政治
そう痛感した記事はー『母子加算復活の政治ー新自由主義官僚主導の鳩山政権の実相』
・・選挙で選ばれたのではない藤井財務相、丹呉財務省事務次官とは違って、その上に立ってる鳩山総理には、地元北海道の選挙区民が抗議すべきだと思う!しっかりしてくれよ、僕の生まれ育った北海道の人々よ!

《鳩山由紀夫は狡猾な男で、記者団の前では調子のいいことを言うが、その直後にすぐに踵を返し、平野博文と藤井裕久と一緒に謀略を始める。これまで何度もそうして覆してきた。母子加算復活は、やるやると言いながらやらないのだ。》

《社会保障費を毎年2200億円削減する新自由主義政策(=「聖域なき構造改革」)は、竹中平蔵と丹呉泰健が計画し着手し遂行したものである。今、まさに同じ政策が丹呉泰健によって再現されていて、要するに、竹中平蔵の代わりに上が藤井裕久に変わっただけだ》

《今日(10/22)の朝日(7面)には小さく記事が出ていて、藤井裕久が、高校就学費と学習支援費の廃止を譲る意思がなく、それを残した場合、「公平という議論からどうなのか」と記者の前で堂々と言い放っている。昨日の首相談話も、注意して読むと、高校就学費と学習支援費を残すとは明言していない。長妻昭が訪れたのは官邸ではなく公邸である。まさに決死の夜討ち。これからまた、藤井裕久と平野博文の反撃があり、一悶着があり、簡単な決着にはならないだろう。財務省はこうやって巧妙に時間稼ぎをしている。鳩山由紀夫に曖昧な発言をさせ、藤井裕久と平野博文に巻き返しをさせ、厚労省官僚に長妻昭の足を引っ張らせ、マスコミに長妻昭への嫌がらせ記事を書かせ、刻一刻と時間を稼ぎ、母子加算復活の実施時期を1か月ずつ遅らせ、遅らせることで「支給額削減」の実効的成果を得ているのである。姑息で卑劣としか言いようがない。母子加算復活の公約と民意に対する反動工作に躍起になっている。われわれが見抜かなければいけないのは、政権の本質であり、政権中枢がどういう思想や立場で政治を行っているかである。結論を言えば、鳩山由紀夫と藤井裕久と平野博文は三位一体の新自由主義者なのだ。財務省事務次官の丹呉泰健は、小泉純一郎の首相秘書官をずっと務めた筋金入りの新自由主義官僚で、竹中平蔵の腹心の部下であり、「聖域なき構造改革」の中心人物だった。》

《社会保障費を毎年2200億円削減する新自由主義政策(=「聖域なき構造改革」)は、竹中平蔵と丹呉泰健が計画し着手し遂行したものである。今、まさに同じ政策が丹呉泰健によって再現されていて、要するに、竹中平蔵の代わりに上が藤井裕久に変わっただけだ。政策路線の本質は変わっておらず、キャッチフレーズだけが「構造改革」から「国民の生活が第一」にすげ替えられ、ヨリ欺瞞的で倒錯的な政治実態になっているのである。一言で言えば、弱者いじめの政治。藤井裕久や平野博文や丹呉泰健からすれば、生活保護を月14万円もらっている世帯には、子ども手当2万6千円は不要であり、それを支給することは、社会政策として「公平ではない」のである。藤井裕久と丹呉泰健にとっての子ども手当の公平な支給とは、年収1千万円以上の世帯にも子ども手当2万6千円を毎月出してやり、月14万円の生活保護の世帯には、子ども手当2万6千円を出す代わりに生活保護を11万4千円に減らすことなのである。弱者には与えないのだ。それが彼らの「政策の公平」の常識なのである。この思想を新自由主義と呼ばずして何と呼ぶのか》

《この問題は、果たして平野博文の暴走なのか。藤井裕久と平野博文の個性の問題なのか。平野博文は悪者になっている。だが、平野博文を官房長官に据えて権力を振るわせているのは誰なのか。平野博文の発言は誰の意思なのか。平野博文は只の茶坊主であり、平野博文の発言の一言一句は、すべて鳩山由起夫から指示を受け、内諾を得て、鳩山由起夫の意向が形になったものである。鳩山由紀夫の判断や了承なしに、平野博文が勝手に内閣の意思を公の場で表明することなどあり得るはずがない。つまり、鳩山由起夫は、汚れ役を平野博文にやらせている。自分の意思だが、国民の反応が悪く返って来る政策発言は、平野博文の口を使ってやらせる。批判は平野博文に向かうようにする。自分はいかにも総合調整役のフリをして、「国民の生活が第一」に忠実なマニフェスト実行者の演技をして立ち回る。悪辣だ。本当は違う。母子加算復活を妨害しているのは、最高権力者である総理の鳩山由紀夫であり、鳩山由紀夫が己の政策方向を国民に知らしめ、経団連に(同志としての)本来の姿を見せているのだ。長妻昭だから、この路線に抵抗をしている。もし仙谷由人が厚労相に就いていたなら、事態はこれほど紛糾することなく、財務省(藤井裕久・古川元久・丹呉泰健)の思惑どおり、母子加算復活は来年度に先送りされていただろう。藤井裕久は嘘ばかり言っている。財務相就任が決まってテレビの政治番組に出たとき、母子加算復活(60億円)は本年度予算の予備費で十分に対応できると断言していた。口でそう言い、国民を安心させながら、実際には、そんな意思は毛頭なく、巧妙に騙していたのである。藤井裕久は、母子加算復活を遅らせながら、遅らせている理由について説明しない。マスコミも問い質さない。》

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