今日は久々の休日だぁー

昨日の帰途はのんびりとした田舎の電車で、目の前には口をあんぐりと開けて眠る女子高生の姿に癒された。

ここ数日「独創性」について考え中。
日本は資源が無いとか、日本人は独創性がないとよく言われるが・・間違ってるんじゃないかと思う。特に江戸時代以降、資源に関しては、世界一豊かで、世界一充実したエコロジーとリサイクルのシステムがあったと思う。

人材に関してもー政治分野以外では世界でも天才を生み出す風土・歴史（豊かな自然、宗教的伝統、奇人・変人を尊ぶ文化等）があり、言語的ハンディがありながらノーベル賞受賞者数も遜色がなかったと思う。それが破壊されつつあるのが戦後のアメリカ化の影響が大きいとは思うが・・
とりあえずは、食文化と自然環境のこれ以上の破壊をなんとかすべきではと思う。

支持率十数パーセントという政府は異常すぎる

早急に選挙で政権交代すべきだと思う。どうも日本の閨閥化した官僚・世襲政治家・企業官僚・大マスコミ・宗教界等の支配者たちは、未来のためにやるべき事はすべてサボタージュという性癖があるみたいだ。

国や政府がなによりも真っ先になべき事とはー弱肉強食の市場原理に任せておくと、経済的格差＆差別が増大するばかりの弊害を、我々の税金を使って修正する事であるはずだ。国民のほとんどは経済的な弱者や敗者だし、そうでない人々も高齢・災害・事故・病気等でいつそうなるのかわからないのだから・・

その他にも、教育・医療・保険制度等の公共サービスの充実どころか、増税的負担増やサービス廃止政策ばかりだ。どこまで値上がりするかわからないガソリン・物価や地方・弱者切捨てでも、むしろ現在までとは逆の減税によって、地方・国民の購買力を増大して、景気回復を図るべきなのだと思う。

さらには、荒廃しきった自然環境の回復や、二酸化炭素を減らす自然エネルギー転換への補助等も最優先課題だ。

自殺者（経済的貧困が主な理由）が世界最高の十年間３万人以上で、増え続ける過労死者が年間数百人や過労死自殺者が約百人という事態（官庁が認定した氷山の一角）を放置し続けて、何の救済もしないというのでは、国・政府・政治家の存在価値が全く無い。

それらの世界でも稀な異常事態を放置したまま、この日本という膨大な借金のサラ金国家が、アフリカへの援助金を増やすとか、米軍への思いやり予算や基地移転等に膨大な税金をつぎ込むとは、本末転倒してるのではないのか？

老人・障害者差別の内容で、到底許しがたい天下の悪法「後期高齢者医療制度」（何故出鱈目やり放題で解決のメドさえつかない年金から天引きなのか！）等と・・正反対のことばかりやっては、いよいよ国民を貧困化し、国民の将来不安を増大させ続けている日本国の支配者たちよ。

日本人の大多数にとって、百害あって一利もない時代遅れの官僚支配（プラス閨閥化した世襲政治家・企業官僚・翼賛大マスコミ）体制だと思う。

彼らに任せきりだった予算作成・運用や、税金の使い方や、多発する冤罪等の生殺与奪権を、日本国民は選挙でまともな政治家を選ぶことで、彼らから取り戻さなければならないと思う。

明日

明日天気ならどうしようか
新聞にはちらほら
あちこちでの蛍の記事

たまには図書館で
恋愛小説でも借りてみようか

それとも
県境の山を越えて
以前春祭りのまっ最中だった
滝の見える丘の中腹のひなびた集落を
もう一度歩いてみようか

藤が花盛りの山道で
これまで歩いてきた道や
目の前にうねうねと続く
未来へと思いをはせてみようか

色々あったみたいでいて
生活レベルが落ち込み
自然や人間破壊ばかりだった過去
みるみるうちに
夢や希望が失わればかりだった
灰色の未来への途上