詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

ダイナマイトどんどん1/6 2/6 Nippоn no akuryo (Kazuо Kuroki, 1970)

2019年09月17日 | 犯罪
https://www.youtube.com/watch?v=a_JqyoQ6Zwo&list=PLQim8m606m2v4B9Z_RBVby4i0ZgZIXZw7&index=634

https://www.youtube.com/watch?v=kyA8vbPzzQQ


https://www.youtube.com/watch?v=bSroUTJsIqg&list=PLQim8m606m2v4B9Z_RBVby4i0ZgZIXZw7&index=814

 にあんちゃん 戦場のメリークリスマス 「花と龍」主演 中村錦之助

2019年09月16日 | 犯罪
https://www.youtube.com/watch?v=WNQsl3AhpEs&list=PLQim8m606m2v4B9Z_RBVby4i0ZgZIXZw7&index=218

https://www.youtube.com/watch?v=70Fzv1XHmwg&list=PLQim8m606m2v4B9Z_RBVby4i0ZgZIXZw7&index=748

https://www.youtube.com/watch?v=EUOjEEfXQrE

今、観るべき記録映画/渋谷アップリンクで「11AM劇場 名画発見!」第二弾

2019年09月13日 | 犯罪
今、観るべき記録映画がこれだ!
●特集上映:第二回「11AM劇場 ─ 名画発見!」
9月28日(土)〜10月4日(金) 各日11:00より上映

 アップリンク渋谷で異例のアンコール上映が続く『沖縄のハルモニ』の監督、山谷哲夫氏が自ら選出する“今、観るべき”記録映画。一週間に渡り、メディアでは紹介されることの少ない貴重な作品の数々が日替わりで、連日午前11時より上映されるこの特集上映シリーズ「11AM劇場」。

早くも第二弾が開催されます。前回大反響だった『天皇の名のもとに-南京大虐殺の真実』や79年ぶりに公開される朝鮮映画『授業料』。ノンフィクション作家、松原惇子の話題作『わたしの葬送日記』などが上映されます。

<作品紹介>
●『天皇の名のもとに 南京大虐殺の真実』(1995年/50分) 監督:クリスティン・チョイ+ナンシー・トン

 1937年、急速に南京を落城させた「皇」軍は、逃げ遅れた市民、とりわけ女性を乱暴に取り扱った。強姦し、証拠隠滅のため、殺した例が多かった。それを病院、街の中で正義感から「盗撮」していたのが米人牧師ジョン・マギーである。当時、米国は中立国で「人権」は「皇」軍によって保障されていた。でも、「盗撮」が見つかると、大問題になる。特に病院を出て、南京市内に入ると、画面は急に緊張感でピーンと張り詰める。この作品が中国側の単なるプロパガンダだったら、こんな衝撃を与えない。「皇」軍幹部は英米各紙の特派員によって報じられる強姦の多さに辟易していた。そこで、強姦予防策として「皇」軍兵士に与えられたのが「慰安所」である。南京事件は「慰安婦制度」を考える原点である。(山谷哲夫)

●『沖縄のハルモニ』(1979年/86分) 監督:山谷哲夫

 沖縄が本土復帰し、本島南部の砂糖キビ畑に囲まれた三畳の「掘っ立て小屋」に隠れ棲んでいた元朝鮮人慰安婦が発見された。栄養状態が悪く、たまに気分の良い時、ブツブツ訳のわからない言葉(朝鮮語?)を路上で叫んでいた。噂を聞いて、東京やソウルの有名な作家、大学教授が小屋へ入ろうとすると、鎌を振り上げ、面会拒否をする。とにかく、誰も寄せ付けなかった。しかし、ハルモニ(おばあさん)は「日本必勝」を固く信じていた「ゆきゆきて皇軍ハルモニ」だった…。出来て40年も経つボロボロの映画。アップリンク連続8回上映。そのたびに「満員御礼」が出る「ヘンな」映画。(山谷哲夫)

●『わたしの葬送日記』(2005年/77分) 制作:ビデオプレス

 発掘! 松原惇子の魅力を劇場で体験してください! 父親の葬式で繰り広げられた住職と長女惇子のバトル! 「えっ、戒名代300万円? 冗談じゃないわ」 伊丹十三の『お葬式』より面白くてためになる」(観客の声)。松原惇子は、間違っていることが嫌い。いつも本音。本業は作家だが映画も歌も作る。竹を割ったトークはまさに“女きみまろ”。パワフルだがやさしさのある歌は聴いた人の心をつかむ。カナダ国際ドキュメンタリー映画祭招待作品。当日は「まつばらじゅんこトーク&ライブ」があります。(山谷哲夫)

●『授業料』(1940年/80分) 監督:崔寅奎

 最近中国で発見された、朝鮮映画No1の定評がある『授業料』79年ぶりに公開。光州の小学校の小学生の作文を、朝鮮シネマの俊英・崔寅奎が監督した異色作。朝鮮では公開されたが、「内地」では「ヤバい」映画として、未公開に終わった。授業料を払えない極貧の小学生の事情とは…。蘇る植民地朝鮮の実態。近著『日本統治下の朝鮮シネマ群像』(弦書房)の著者・下川正晴(元毎日新聞論説委員)の講談調解説と共に上映。(山谷哲夫)

●『小三治』(2009年/104分) 監督:康宇政

 「思索する噺家」として、孤高を保っている老噺家。実力のほどは、この映画の最後に持ってきた古典落語「鰍沢」を聞いてもらえば解る。高齢のため、最近高座に上がることは少なくなったが、10年前に撮った、この35ミリ版映画を見てもらえば、全盛期の小三治の張りが伝わってくる(註:当日はDVDでの上映となります)。「小三治を見ずして、『鰍沢』を聞かずして、死ぬなかれ!」 ちゃんとした映画館「アップリンク渋谷」でゆったり、じっくりと見て、聞いてもらいます。 (山谷哲夫)

<スケジュール>
09.28(土) 11:00—13:30
★上映作品:『天皇の名のもとに』+『沖縄のハルモニ』
【上映後トーク】登壇者:山谷哲夫
09.29(日)11:00—13:30
★上映作品:『天皇の名のもとに』+『沖縄のハルモニ』
【上映後トーク】登壇者:山谷哲夫
09.30(月) 11:00—13:00
★上映作品:『わたしの葬送日記』
【上映後トーク】登壇者:松原惇子
10.01(火)11:00—13:00
★上映作品:『授業料』
【上映後トーク】登壇者:下川正晴 
10.02(水)11:00—13:30
★上映作品:『天皇の名のもとに』+『沖縄のハルモニ』
【上映後トーク】登壇者:山谷哲夫
  10.03(木) 11:00—13:30
★上映作品:『天皇の名のもとに』+『沖縄のハルモニ』
【上映後トーク】登壇者:山谷哲夫
10.04(金) 11:00—13:10
★上映作品:『小三治』
【上映後トーク】登壇者:安西志麻

→予約チケットはアップリンクHPから
https://shibuya.uplink.co.jp/movie/2019/54864
一般¥1,800/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳〜22歳)¥1,100/アンダー18(16歳〜18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000 【ご注意ください】本特集上映は水曜サービスデーおよび10/1(火)ファーストデー適用外となります。

おい!アベ政権忖度メディア!長周新聞を見習え💢 

2019年09月12日 | 犯罪
 「大手メディアがれいわ新選組の活躍を黙殺しているなかで、どうして山口県に拠点を置いている長周新聞は1面トップで自由に報道できるのか知りたい」との問い合わせがメールや電話等で相次いでいるので、丁寧にお答えしたいと思います。

 長周新聞はいかなる権威に対しても書けない記事は一行もない言論機関であると宣言し、今日までその立場を貫いてきました。社会全体にとってよくないこと、社会悪であると判断した物事については誰にも遠慮せずに批判を加え、称揚すべきはおおいに称揚し、書くべきことは書く。それが長周新聞の生命線であると考えています。不自由さに縛られ、口にてつをかまされた馬のように語るべき何らの機関もない、いいたいこともいえないがんじがらめにされた世の中にあって、人間が自由にのびのびと精神を解放し、戦争も貧困も搾取も抑圧もない豊かに暮らしていける社会を実現するために、言論機関として役割を果たさなければならない--。そのために人と人をつなぎ、協力し、団結できるすべての力とのつながりを求め、発信し続けることが使命であると考えます。

 なぜ権力者や巨大な資本に遠慮しないで好きなことが書けるのか? それは、彼らから金銭的に何ら世話になっておらず、遠慮する必要がないというのが一番の理由です。創刊以来、困難な経営状態には変わりありませんが、一人一人の読者の皆様から頂く1カ月1500円の購読料、そして夏と冬に山口県中を走り回って読者や支持者の皆様にお願いして頂くカンパ、「もっとがんばれ!」といって全国から支持者の皆様が寄せて下さるカンパ、さらに中小零細企業や商店、病院をはじめとした方々に協力して頂く年賀・暑中見舞い等の広告料のみに依存し、巨大な組織や団体などのスポンサーに依存することなく運営しています。それは金銭的な困難さこそあれ、スポンサーの顔色を伺って書くべきことが書けない、あるいは銀行を通じて圧力が加えられるというような状態を排除し、紙面への介入を許さないためには避けられない選択です。自由に書くべきことを書く言論活動の最大の保証でもあります。嘘偽りなく読者・支持者の皆様に支えられ、守られ、存在しているのが長周新聞社の現実です。

 世の中、なにをするにもおカネは必要となり、カネが人を支配し、企業を支配し、かつては無冠の帝王などといわれたジャーナリズムといえども支配されます。背に腹は変えられない状態で安易に身を委ねてしまうと、次の瞬間から忖度をはじめ、いいたいことの一つもいえなくなり、書けなくなってしまいます。そうして武器であるペンを折って軍門に降ってしまい、いまや足腰が立たなくなるほどジャーナリズムが堕落してしまっています。喜んで権力者から寿司を奢ってもらうような者までがジャーナリストを名乗っている始末です。口に鉄をかまされた馬ならぬ、口に寿司をかまされたジャーナリストとでもいうのでしょうか。

 どうして報道できるのか? と聞かれて思うことは、巨大メディアはどうして報道できないのか? という裏返した問題です。それはスポンサーや電通に頭が上がらないからであり、擁護している対象が権力者や資本だからにほかなりません。私たちはそのように金銭的に支配しようとする力や誘惑を断り、逆を行くかわりに、この目で見たれいわ新選組の台頭や日本社会の変化についてあるがままを自由に報道したいと考えています。「誰にも何も伝えない」ジャーナリズムもどきに成り下がるのではなく、「みんなにすべてを伝えたい」を選択します。その違いは、私たちが守るべきは困難な状況に置かれた民衆であり、弱者であり、それが創刊以来脈々と引き継がれてきた信念だからです。 

武蔵坊五郎

渡部通信 : 「超右翼内閣」と旭日旗

2019年09月12日 | 犯罪
 ・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、
 ・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」
の渡部です。
================================
昨日安倍首相は第4次改造内閣を発足させた。
ここでは多くを語らないが、
すでに多くの所から「超右翼内閣」(日本会議内閣)
という批判が起きているように、今回の内閣は明らかに
 ①「9条改憲」を強行するため
 ②韓国敵視政策を強行するため
の内閣である。

それと並行して起きている、
東京五輪に旭日旗を認めるという組織委員会の方針(9月3日)は、
きわめて密接に関係している。
これは、韓国国会の文化体育観光委員会が
旭日旗の競技会場への持ち込み禁止措置を組織委などに
求める決議を採択したことを受けたもので、
それに対し「旭日旗は日本国内で広く使用されており、
旗の掲示そのものが政治的宣伝とはならないと考えており、
持ち込み禁止品とすることは想定していない」との方針を明らかにした。

国内のサッカーリーグでさえ禁止されている旭日旗を
平和の祭典・五輪に持ち込み可というのだ。

するとネット上などでは、
「当たり前の決定。嫌なら参加するな。」
「当然!思いっきり振りかざしましょう!
 日本人の誇り」
「大朗報!さあ「韓国さ~ん」のために空港、駅、街々に旭日旗おもてなし。
オリンピックでは堂々と旭日旗で応援しよう!」
などのコメントが飛び交うようになっている。

世界の常識を知らない東京五輪組織委員会は、
とんでもない決定をしたものである。

また、喜んでいる人たちも、
旭日旗が自分たちを再び悲劇に追い込むものだ
という事を知らずに踊らされて喜んでいる。

東京五輪で「旭日旗」が乱舞するようなことにでもなれば、
東南アジアや世界の人々は、
かつての「日本帝国主義」が復活したと見るようになるだろう。

東京五輪に「旭日旗」が許されたことは、
多くの人々が危惧していたように、
東京五輪はナチス・ベルリンオリンピックの「再現」を
もくろむものであることを内外に明らかにしたのである。

日本の人々は、東南アジア・世界の人々と連帯して、
「日本帝国主義」の復活を夢想する
安倍政権を倒さなければならない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「オリンピック教育」批判ビラまきの続報です。
(9月10日(火))
<杉並総合高>7:30~8:30
 ここは前回(6月28日29枚)あまり受け取りが良くなかった。
 今回は、少し良くなり42枚だった。
 中には「チコちゃんだ」と言って受け取る生徒もいた。
 「ご苦労様です」と言って受け取ってくれる教員もいた。
 出勤してきた副校長は、「交通の邪魔にならない様に」
 などと言って、ビラは受け取らず中に入って行ったが、
 年配の校長とも覚しき人物は、
 「参考までに」と言ってビラを受け取って行った。

(9月12日(木))
<杉並工業高>7:30~8:30
 杉並1000人委員会の方と二人でまいた。
 早い時間にやって来る生徒のビラの受け取りは
 比較的良い。始業時間になるにつれて悪くなる。
 時間的余裕がないからだろう。
 それでもここは生徒も教職員も比較的ビラの受け取りはいい。
 なかには「ありがとうございます」と言って
 受け取る生徒もいる。
 「頑張ってください」と言って受け取る教職員もいる。
 計68枚まけた(前回6月21日は53枚)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この間、柴山文科大臣が、高校生が昼休みに政治談議をしていたことに対し、
「こうした行為は適切でしょうか?」とツイッターに投稿した。
これに対し「何が悪いのか?」と言った批判が相次いでいる。
「The Interschool Journal」 も柴山大臣のことを取り上げていた。
大学生に続き高校生も声を上げ始めたという事だろう。

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<討論集会> 10・12「天皇代替わりと学校教育」
 日時:10月12日(土)13:30開始~16:30
 場所:文京区民センター・2A
 内容:大阪からの報告
    (仮題:大阪市立泉尾北小の皇国史観教育に抗して)
    小学校現場からの報告
    高校現場からの報告
 資料代:500円
 主催:都教委包囲首都圏ネットワーク
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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(このメールはご迷惑を承知で多くの方々に発信します。
ご迷惑な方は止めますのでご連絡ください。)
*********************************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/

日本の孤立もたらす安倍内閣反知性主義(植草一秀の『知られざる真実』) 

2019年09月11日 | 犯罪
私たちは客観的、そして冷静にものごとを考える必要がある。

安倍内閣が韓国に敵対的な政策を推進している。
韓国をホワイト国から除外し、韓国との交易を滞らせる措置を取った。
また、日本が供給の大半を占める資材の供給に制限をかける措置を採用した。

表向きは安全保障上の理由だとしているが、実体は徴用工問題で韓国大法院が下した判断に対する報復措置であることは否定しようのない真実だ。

安倍内閣は韓国経済に対する嫌がらせを積極的に展開している。
世論調査では日本の主権者が安倍内閣の対応を支持しているとされているが、メディアの世論調査結果に信頼性はない。

同時に主権者の判断が、マスメディアが提供する情報によって特定の方向に誘導されていることも否定できない。

たとえばNHKは8月28日午後7時の定時ニュースで日韓問題について次の報道をした。
「あす日韓外務局長協議 日本側の立場説明へ」

「日韓関係が悪化する中、外務省は、金杉アジア大洋州局長が29日に韓国を訪問し、韓国外務省の局長と協議することを発表しました。太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題について、韓国側が国際法違反の状態を早急に是正するよう改めて求めるとともに、北朝鮮への対応についても協議するものとみられます。

(中略)

協議では、韓国を輸出管理の優遇対象国から外す政令が28日施行されたことに韓国側が反発していることから、金杉局長は「安全保障上の観点から、わが国の輸出管理制度を適切に実施するうえで、必要な運用の見直しだ」とする日本側の立場を説明するものとみられます。


また、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題について、韓国側に対し国際法違反の状態を早急に是正するよう改めて求めるとともに、北朝鮮が弾道ミサイルなどの発射を繰り返していることを受けて、日韓にアメリカを加えた安全保障面の連携についても協議するものとみられます。」

NHKは日本政府の表向きの説明である「安全保障上の観点から、わが国の輸出管理制度を適切に実施するうえで、必要な運用の見直しだ」との主張と、「韓国側が国際法違反の状態を早急に是正するよう改めて求める」との日本政府の主張だけを垂れ流しているだけだ。

NHKは、韓国の司法当局が、日韓条約、日韓請求権協定を解釈した上で、国際法には違反しないとの判断の上に立って元徴用工に対する損害賠償を命じる判決を示したという事実をまったく伝えない。

韓国を輸出管理の優遇対象国から外す措置について、徴用工裁判の判決に対する報復であることを日本政府が示唆していた事実にも一切触れない。

このニュースを聞いた者は、
「韓国は国際法に違反している」
「日本政府の措置は安全保障上に理由によるもの」
としか受け止めないだろう。

そうなると、人々は、日本政府は適切に行動しているのに、韓国政府は国際法に違反していると理解し、韓国政府が悪く日本政府は正しいと考えてしまう。

世論調査が示す数値が仮に実態を示しているのだとすれば、その原因はメディアが、

「意見が対立している問題について、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」

という放送法第4条の規定を遵守していないからである。


「日本が遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与え」たことは、日本政府が公式に認めたことである。

1965年の日韓条約は、米国が主導して樹立した軍事クーデター独裁政権と日本が、米国の圧倒的な支配力の下で締結した条約であり、1995年の村山談話に示される日本の歴史認識を反映するものでない。
同時に条約、協定は、韓国の国民の同意と支持を得て締結されたものでもない。

1910年から1945年にかけての日本による韓国の植民地支配は、村山談話が明記するように、国策を誤り、韓国の人々に多大の損害と苦痛を与えたものである。
そして、こうした植民地支配と侵略によって損害を受けた個人の請求権については、日本政府も公式に消滅していないことを正式に表明してきている。

徴用工問題が完全に解決したとの日本政府の主張は1965年の当時においては国際的に広く共有され、通用していたものである。

しかしその後、国連憲章(人権関連条項)、世界人権宣言、国際人権規約をはじめとする国際人道法が国際的に承認されるに至って、日本政府の主張はもはや法的正当性を主張できなくなっている。

「元徴用工の韓国大法院判決に対する弁護士有志声明」
http://justice.skr.jp/statement.html
は、「重大な人権侵害に起因する被害者個人の損害賠償請求権について、国家間の合意により被害者の同意なく一方的に消滅させることはできないという考え方を示した例は国際的に他にもある(例えば、イタリアのチビテッラ村におけるナチス・ドイツの住民虐殺事件に関するイタリア最高裁判所(破棄院)など)。

このように、重大な人権侵害に起因する個人の損害賠償請求権を国家が一方的に消滅させることはできないという考え方は、国際的には特異なものではなく、個人の人権侵害に対する効果的な救済を図ろうとしている国際人権法の進展に沿うものといえるのであり(世界人権宣言8条参照)、「国際法に照らしてあり得ない判断」であるということもできない。」
と指摘している。

「韓国は国際法に違反している」との見解は、勉強不足の思慮の浅い判断でしかない。
日本の主権者が問題に関する広範な見識、知識、考察に触れることができないことは、日本の主権者が「知性」を失うことを意味するものだ。

安倍政治の「反知性主義」によって日本の主権者全体が「反知性主義」の状態に陥れられていることが極めて深刻な問題である。



京都アニメーションの放火殺人犯、青葉容疑者は創価学会員だったと報道される

2019年09月11日 | 犯罪
京都アニメーション放火殺人事件の青葉容疑者は創価学会員だったと報道された。

https://nichirendaihonin.hatenablog.com/entry/2019/07/28/002734

文春が青葉容疑者の過去をスクープしたようだが、記事によると、容疑者の父親が自殺した際、葬儀を取り仕切った(友人葬のこと)のが、付き合いの深かった創価の世話人だという。

過去にも、世間を震撼させた事件の犯人が、創価学会員であるとの噂が絶えなかったが、今回の34人殺しの犯人にも謗法悩乱者の影がちらつく。

思い込みの激しさと、怒りのテンションの異常な高さ・・・。

謗法一闡提人の地獄界の命が、日本の異常犯罪のランドマークタワーになりつつあるのは、偶然や会員数の多さではもはや説明できない水準であると言えよう。

世間を震撼させた創価学会の犯罪者達
http://hinoe410.blog.fc2.com/blog-entry-4220.html

【創価】世間を震撼させた創価学会の犯罪者達 / 創価学会員犯罪者リストより抜粋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』他。

●池田大作(在日)→信平信子レイプ事件 公職選挙法違反事件
●福田孝行(在日)→山口県光市母子強姦殺害
●畠山鈴香(在日)→秋田県児童殺害
●長谷部泰輔→林瑞枝さんスーツケース詰め殺人 小中高と創価学園
●三橋香織→夫バラバラ殺人
●三宅正信(在日)→ペッパーランチ強姦 創価大学卒
●北山大輔→ペッパーランチ強姦
●宅間守 (在日)→大阪 附属池田小学校児童殺傷 両親も創価学会員
●東慎一郎(在日) →酒鬼薔薇聖斗 神戸の首切り
●小原保 →村越吉展ちゃん誘拐殺人事件
●林真須美(在日) →和歌山毒入りカレー事件 4人毒殺 63人が負傷
●織原城二(金聖鐘)→神奈川 帰化人、外国人女性を強姦バラバラ殺人
●澤地和夫(元警官)→山中湖連続殺人事件・創価学会前原支部総会で体験発表
●関根元(在日) →埼玉愛犬家連続殺人犯 4人を殺害
●丘崎誠人→奈良連続強姦 事件 (在日朝鮮人)
●金大根 →在日韓国人の強姦魔 連続児童虐待暴行殺人 6名の女児死亡
●李昇一 →在日韓国人 東京 テレビ「ガキの使い」関係者を名乗り少女140人を強姦
●沈週一 →在日韓国人 鳥取 大阪 和歌山 9人を強姦
●張今朝 →在日韓国人 長野 「一緒に猫を探して」と小学校4年の女児を強姦
●ぺ・ソンテ →在日韓国人 横浜 女子小学生14人を強姦
●宋治悦 →在日韓国人 東京 主婦19人を強姦
●創価学会副支部長・木村昌幸 →強制猥褻事件
●創価学会地区部長・谷口博司→迷惑電話3000回で実刑判決
●創価大学卒・嘉村英二→NTTドコモ事件 福原由紀子さんに対する集団ストーカー事件で実刑判決
●公明党江戸川区議・松本弘芳(江戸川区文教委員)→児童売春で実刑判決

以上はあくまでも酷すぎる有名人のみです。

ちなみに、これらの事実を創価学会の信者に言うと、必ず、嘘だ、捏造だ、とか、創価学会は信者の数が多いからね、とか寝ぼけたことを言います。

創価学会の宗教団体としての表面はあくまでも、本当の組織の目的を隠すためであることがバレバレですね。全く宗教として機能してないことは誰の目にも明らかです。
以下はおまけ

池田大作(創価学会名誉会長・公明党の「黒幕」)
 =元信者の女性からレイプで訴えられた
 =選挙違反容疑で逮捕(1957年)
 =渡部通子元公明党参議院議員や多田時子元公明党参議院議員との不倫疑惑
池田克也(公明党衆議院議員)=リクルート汚職(1988年)で起訴

神崎武法(元公明党代表)
 =女性記者へのセクハラ疑惑(女性記者に肉体関係を迫った疑惑)

=共産党・盗聴事件=検察を辞職に追い込まれる=敗訴。

34年前の共産党委員長宮本宅盗聴事件=竹岡(実行犯)神崎(検事)浜四津(弁護士)
同事件は2審まで行き、学会側敗訴。3審上告も後棄却→宮本に賠償金を払い終了。

続訓弘(公明党参議院議員、公明党中央幹事、元総務庁長官)=信用保証詐欺事件に関与の疑い by「朝日新聞」「噂の真相」
片上公人(創価学会員・元公明党参議院議員) =女性秘書へのセクハラを行う(1995年)。
佐藤茂樹(公明党衆議院議員)
 =政策秘書が「中小企業金融安定化特別保証制度」等をめぐる不正融資事件で逮捕される(2000年)。
太田昭宏(公明党衆議院議員、公明党幹事長代行、公明党国対委員長)
 =政治資金収支報告書で、贈収賄事件で警視庁に摘発された「大創建設」の関係者から計100万円の献金を受けていたことがわかった(2001年)。

T(創価学会員・岩手県の知的障害者施設職員、創価学会副圏長)
 =知的障碍者女性を強姦し妊娠させる(2000年)。

大島豊太郎(創価学会員・元公明党大阪市議会議員)
 =特養老人ホーム入居便宜供与を盾に支持者女性を強姦する(2001年)。

松本弘芳(創価学会員・元公明党江戸川区議会議員)
 =サラ金から借金しつつ児童買春を20回以上行い、ビデオ撮影して保管(2000年)。

鈴木友吉(創価学会員・元公明党文京区議会議員)
 =知人女性と不倫。子どもの前で交尾する現場を不倫相手の男性によって撮影される(2001年)。
T(創価学会本部職員)
 =痴情のもつれにより不倫相手に対する殺人未遂罪、銃刀法違反の罪で逮捕(1999年)

大谷尚雄(創価学会員・元島根県出雲市公明党市議会議員)=覚醒剤取締法違反で逮捕(1993年)

高野博師(創価学会員・公明党参議院議員)=公設秘書、二セの診断書偽造に関与(1999年)

https://ameblo.jp/hokoritakakinihonjin/entry-11508890862.html

太田昌国のコラム : 96年目の「虐殺」の記憶

2019年09月11日 | 犯罪
96年目の「虐殺」の記憶
 関東大震災から96年目を迎えたこの9月の日々に、姜徳相氏の『[新版]関東大震災・虐殺の記憶』(青丘文化社、2003年)を読む。何度目になるだろう。もともとは、1975年に『関東大震災』として刊行されたものだ(中公新書)。それが28年後に新版として刊行されたことには、時期的に重要な意味があった。
2002年9月の日朝首脳会談後の日本社会の状況を見て、姜徳相氏はいう――初版を刊行した1975年には「日本社会が過去と向き合い、未来を紡ごうとするうごきのなかにあった」が、バブル崩壊後には「一転、先祖帰りをはじめ」た。
そして、朝鮮民主主義人民共和国が日本人拉致の責任を認めた日朝会談後は、「北が非難されることがいやだからではない」が、「声高の非難を聞いていると、この百年の間に日本が朝鮮半島とどうむきあってきたのか問わざるをえなくなる……。いま南と仲良くみえるのは北の問題をかかえたねじれ現象であって、北の問題が解決したら次に南たたきがはじまる予感がしてならない今日この頃である。」(2003年8月15日の日付をもつ[新版]序文)。この危機感ゆえの新版の刊行である。

 事実は、「北の問題が解決もしていない」2019年9月の今日、すでにして「南たたき」が始まっている。しかも、官民・メディアが一体となり、いわば社会を挙げての様相を呈している。この重大な問題については、今後も繰り返し多面的に触れることになるだろうが、ここでは、姜徳相氏の書物に戻りたい。以前にも別な文章で触れたことがあるが、全編にわたって重要な本書の記述の中で、私がもっとも重要だと思うのは「第10章 社会主義者の問題」である。姜氏以外の人による著書も参照しながら時間軸に沿って簡潔に記述するなら、事態は以下のように展開する。

 9月1日正午―――――――震災発生。
 同日夜半から4日頃まで――朝鮮人虐殺。犠牲者は総計約6000人と推定。
 9月3日―――――――――江東区大島で中国人虐殺。犠牲者は約300人と推定。
 9月4日夜~5日―――――亀戸で、南葛労働会に属する河合義虎、平沢計七ら10人の社会主義者と労働組合活動家が官憲に検挙され、その後虐殺される。
 9月16日――――――――大杉栄、伊藤野枝、橘宗一の3人虐殺。


*慰霊碑(9/7撮影 ムキンポさん)

 姜氏によれば、朝鮮人虐殺事件、亀戸事件、大杉事件は、多くの人びとによって「3大テロ事件」として論じられる。並列化して問題にすることが多い。だが、それでよいだろうか。
震災後幾日を経て事件が起こっているか/虐殺の実態はいかなるものであったか/手を下した者は誰だったか/幾人の人びとが犠牲になったか/事態はいつ「発覚」したか/報道は、どの時点で、いかになされたか/民衆の反応はどうであったか/犯人は裁判にかけられ、処罰されたか――などの観点から事態を検証すると、「日本の官民が一体をなした民族的犯罪である朝鮮人虐殺」と、「自民族内部における権力犯罪」である亀戸・大杉両事件の間に横たわる違いが露わになる。
それらを明らかにすることによって、日本社会が何と向き合うことがなかったがゆえに、2019年現在の社会・政治・思想状況がもたらされているのかを、私たちは遅きに失しているとはいえ、理解することになるだろう。

 きのう(9月9日)江東区の寺で開かれた「亀戸事件96年追悼会」の模様を報告する「しんぶん赤旗」の記事(9月10日付)は、河合義虎らの犠牲に触れた後で「また軍隊や警察、デマに惑わされた自警団によって数千人を超える朝鮮人や中国人が虐殺されました」と記している。日本社会で行なわれている歴史解釈の主流の方法に対して姜氏らが持つ疑問と批判はまだ有効だ、と私たちは自らの問題として自覚しなければならないようだ。

最新の詩  星空

2019年09月10日 | 犯罪
星空を見上げるのが唯一の趣味になった
あまりにも孤独な山旅と
あまりにも星空を見上げ続けたせいなのかもしれない

到底言い尽くせないのに
なにか言わずにはいられない孤独な人間

眩い太陽や雨の日には
決して見えないけれど
その向こうの漆黒の宇宙に輝いている星々

人間など
つかの間の流星のような存在に過ぎないけれど
流星こそがこの世界に新しいものをもたらすもの
だからこそ生きている意味もある