今回は
車長ハッチを組み立てるです。
まだまだ
豪華版スタイルですよ!!!!
一号分で
こんなに部品が多く入っているのは
もうお目にかかれないかも知れませんねwww
車長ハッチは
もちろん『ダイキャスト製』となっています。
サーマルジャケットもありますので
ハッチ製作だけではないようです。
あんまり気にしなかったけど
パーツリストにはチェックできるようなマスがありますね。
前からあったのかは分かりませんが
『チェック』と項目見るのは初めてのような気がします。
(□はあったと思いますが…)
それでは製作していきますが
今回のシリーズのSTEPが小刻みになっていますので
STEP内容によっては
一緒に記載する場合もありますので
ご了承ください。
STEP1
車長ハッチを組み立てる①
車長ハッチの両側に
ペリスコープを取り付けていきます。
今回付属されたペリスコープは
全部で5個あります。
全部同じ種類ではなく
下記のように刻印があるものとないもので
判別してあります。
まずは
この確認からしていきましょう。
ペリスコープの確認をしたら
『L』と『R』の刻印が入ったペリスコープを
用意します。
各ペリスコープを
車長ハッチに取り付けていきます。
はめ込みが緩く取れてしまう場合は
多用途接着剤(もしくは瞬間接着剤)を塗布して
取り付けましょう。
STEP2
車長ハッチを組み立てる②
残りのペリスコープは
車長ハッチの後部に取り付けていきます。
この時も
はめ込みが緩くて取れてしまう場合は
接着剤を塗布しましょう。
僕は緩くないのもありましたが
全部のペリスコープに接着剤を塗布して取り付けました。
STEP3
ハッチの扉を取り付ける①
ハッチの扉を取り付けるので
ハッチの支柱から車長ハッチに取り付けていきます。
ハッチの支柱にも刻印がしてありますので
作業する前に確認しましょう。
刻印の確認をしたら
車長ハッチに取り付けていきます。
こちらもペリスコープ同様
ゆるい場合は接着剤を塗布して差し込みますが
なるべく垂直に接着するようにしましょう。
この支柱が曲がって取り付けられてしまうと
このあと設置する扉の取り付けが
上手く取り付けられなくなってしまいます。
また
ペリスコープを扱う時は
あまり窓を触らず枠を持って作業しましょう。
外側なら拭けますが
内側は作業するにつれて拭けなくなる可能性がありますので
なるべく汚さないようにした方が良いです。
STEP4
ハッチの扉を取り付ける②
ハッチの扉に取っ手を取り付けます。
今回使用する取っ手は一つですが
もう一つの取っ手は予備ではなく
第5号で使用しますので取り置きとなりますので
大事に保管しておきましょう。
この取っ手の先端に接着剤を塗布して
ハッチの扉に取り付けていきます。
取っ手を取り付けると
こんな感じになります。
このハッチの扉を
ハッチの支柱部分に組み合わせます。
組み合わせる時
ハッチの扉の根元を
ハッチの支柱の左側に来るようにします。
STEP5
ハッチの扉を組み立てる②
組み合わせたハッチの扉を
ネジで固定していきます。
このネジはドライバーは使用せず
ナットで締めていきます。
ここは開閉部分なので
ロックタイトを塗布して
ナットを締めています。
ハッチの扉を取り付けると
こんな感じになります。
ハッチの扉を開けると
こんな感じになります。
STEP6……を後にします。
STEP7
車長サイトを取り付ける②
なぜ
STEP6を飛ばしたかというと
組み立てガイドでは車長サイトを組み合わせてから
このSTEP7になるのですが
この組み立てガイドにもありますように……
車長サイトを組み合わせる前に
この作業をして方が楽だからです。
車長サイトを組み合わせた状態だと
やりにくい方もいると思いますので
先にSTEP7から製作するとスムーズにいきますよ。
またこの車長サイトに
車載カメラが搭載されますので
この窓も汚さないようにしておきましょう。
いざ
車載カメラで見たときに
指紋や汚れが映っていたら
ショックですもんね!!!!
STEP6
車長サイトを取り付ける②
車長サイトを
ハッチに組み合わせます。
組み立てガイドにはありませんが
車長サイトの裏側にある突起が
ハッチの四隅にハマリます。
STEP8
車長サイトを取り付ける③
車長サイトの上にカバーを被せます。
この車長サイトとカバーは
今回の号では固定しませんので
ただ被せてあるだけとなります。
STEP9
車長ハッチを砲塔に取り付ける。
車長ハッチを
砲塔に取り付けていきます。
このとき
先ほど被せているだけの車長サイトが落ちないようにして
車長ハッチをネジで固定しましょう。
もし不安でしたら
車長サイトを外してから取り付けても
良いと思います。
ここはSTEP通りしましたが
組み立てガイド通り製作すると
手間がかかる時もありますので
作業は臨機応変にした方がいいですね。
これでハッチの作業は終了です。
車長サイトはこのように仮置きしてるだけなので
今後ネジ固定するまで別保管するか?
それとも仮置きしてるのを忘れないで製作していくか?……は
製作者の自由だと思います。
ちなみに僕は仮置きしておきます。
そして
作業はまだ終わりませんよ。
STEP10
砲身にサーマルジャケットを取り付ける①
砲身にサーマルジャケットを取り付けます。
迷彩柄がずれないように取り付けていきます。
個体差があると思いますが
僕のはサーマルジャケットの金具を押し込んでも
スカスカでした。
ここは目立たない所に
瞬間接着剤を塗布してカバーしています。
この金具の位置ですが
砲身の下側にくるようにします。
下側の目安として
第1号で取り付けたときに
90度を目安にした砲身の切り欠きがあったと思いますが
その位置と金具の位置を合わせましょう。
サーマルジャケットを取り付けると
こんな感じになります。
STEP11
砲身にサーマルジャケットを取り付ける②
サーマルジャケットの先端に
第1号で取り置きしていた固定部品を取り付けます。
この固定部品にも
迷彩柄がありますので
取り付けるとき迷彩柄を合わせます。
この取り付けは
この部品を組み合わせればいいのですが
組み立てガイドには肝心な部分が記載されていません。
砲身の下側にくる固定部品は切り欠きがあり
そこにサーマルジャケットが組み合わさるようになっています。
固定部品を取り付けたとき
超ゆるい方はここの部分が合ってないので
確認してみましょう。
この先に取り付けるサーマルジャケットも
いつになるかは分かりませんが
この固定部品の切り欠きに合うようになっています。
これで今回の作業は終了です。
毎回このくらいの製作量があれば
嬉しいですよねww
『キャタピラ』で何号費やすのかと考えると
この製作量が懐かしくなるんでしょうね。
さすが
最初の魅せる号ですね。
すごく製作してる感満載ですよね!!!!!
実際は
『ダイキャスト製』なので
重厚感もあります。
今回製作した車長サイトには
カメラも搭載しますので
そちらの方も楽しみですよね。
確か30号にカメラでしたっけ??
まだまだ先の話だし
モニターがくるのは80号ですから
そこでカメラチェック入るんだろうか??
この74式戦車は動くだけではなく
他のギミックもありますので
アシェットとはいえ期待はしていますよ。
今回使用しなかったパーツは
ブリスターに戻して取り置きしておきます。
次回は
『12.7mm重機関銃を組み立てる』です。
今回も
SFUさんにアドバイスを頂きました。
塗料は僕が購入したこれじゃないみたいですね😅
また
調べてから紹介してますね。
あと砲身の頭が塗装されていないとありましたが
ここの事かな??
ペリスコープを取り付けたとき
同じ色でも『ダイキャスト製』と『ABS樹脂』で
色味が違うよね……って思いましたが
この部分は違う理由ですよね。
とりあえずは
どうしようか考えてからまた投稿しますね。