
今回は
M3 37mm対戦車砲上部を組み立てる(10)です。
いよいよ
『対戦車砲上部』の組み立てるシリーズが
10号を突破しましたねww
今号では
どの部分のスローリー製作なのか?
気になる所ですよね。

今回の部品を見てみると
やはり『対戦車砲上部』に必要な部品は
『ステアリングホイール』『ステアリングホイールハンドル』とネジとなっていますが
そのわずかなパーツを隠すくらいの
目立つパーツ『カモフラージュネット』が同梱されています。

まぁ…
アシェット商品なので期待はしませんでしたが
『カモフラージュネット』は今回使用しませんので
安定の『取り置きパーツ』となります。
…………なので
『カモフラージュネット』を取り除いて
今回のパーツを見ていくと
いつものように少量部品となっています。

それでは
製作をしていきたいと思います。
部品数から見て
瞬殺は間違いないですが
『取り置きパーツ』を使って
さらなる作業に期待をしていきたいが……
アシェットだもんね。
変な期待はしてはいけません。
組み立てガイドも安定の1ページしかないので
瞬殺の作業となっています。
まずは
『ステアリングホイールバー』に
『上部調整用ステアリングホイール』を
差し込んでいきます。
この『上部調整用ステアリングホイール』は
差し込み部の形状を合わせていきますので
差し込む向きはあります。
しっかりと合わせていかないと
隙間が出来るので傾いた状態で取り付ける羽目となります。

『上部調整用ステアリングホイール』を組み合わせると
こんな感じになります。
ここの差し込む時の注意ですが
先程説明した切り欠きを合わす時や奥まで差し込む時に
『上部調整用ステアリングホイール』を回しながら差し込んでいくと
素材が『ABS樹脂』なので折れてしまう可能性がありますので
差し込む時は極力回しながら差し込まないようにしましょう。
アシェットなので
差し込む時はキツイと思いますので
回しながら差し込むと折れる可能性は80%以上はあると思います。
製作される方は
気を付けてくださいね。

次に
『上部調整用ステアリングホイール』に
『ステアリングホイールハンドル』を差し込んでいきます。

この『上部調整用ステアリングホイール』
『ステアリングホイールハンドル』は可動しませんので
もし差し込みが緩い場合は接着剤を使用しても良いと思います。
この辺の判断は自己責任となります。
最後に
『ステアリングホイールバー』の固定用プレートの穴と
左フランジの穴に合わせてネジ固定をしていきます。

『ステアリングホイール』を
対戦車砲上部に組み合わせると
こんな感じになります。

対戦車砲上部を
全体で見てみるとこんな感じになります。
まぁ…
パッと見は次号あたり車体と組み合わせか??……って
思ってしまうのですがまだまだその可能性はありません。
………とはいえ
残り号数から考えるとその『時』が訪れるのは
そう遠くはありません。

そして
今回使用しなかった『カモフラージュネット』は
最初に入っていた袋に戻して保管しておきます。

次回は
『M3 37mm対戦車砲上部を組み立てる(11)』です。
さて
次回はどの部分のスローリー製作でしょうか??
最後に
仮組みフライングで
車体と組み合わせてみました。

こうしてみると
かなり仕上がっていますよね!!!!!
この仮組みで少しテンションも上がりましたww
そして
最終号まで残り号数は………
『3』