今回は
エンジンブロワーを設置するです。
外装剥がすときに
『応募券』の取り忘れに注意してくださいね。
今回の製作は
『ブロワーマニホールド』を
エンジンに取り付けていきますが
その他に『エアスクープ』に『フューエルライン』を
取り付けていく製作もあります。
今号で提供される部品ですが
毎号このくらいあると良いのになぁ〜………って
いつも思ってしまいますww
部品提供は『号』によって
部品の数が天国と地獄ほどの差がありますからね!!!!
まずは
『ブロワーマニホールド』を製作していきます。
『ブロワーマニホールド』の中心部と枠部を組み合わせて
ネジ固定をしていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
上記の枠部の上に
『ブロワーマニホールド』の底部を組み合わせて
ネジ固定をしていきます。
『ブロワーマニホールド』の底部の向きですが
メッキ調になっている面を内側にして取り付けます。
下記画像が内側面となります。
組み合わせると
こんな感じになります。
あれ?
メッキ調が外側に来てるじゃん!!!……って
思いがちですがそんなことはありませんよ。
実はこれ『底面』なので
ひっくり返した部分が『上面』となります。
ひっくり返して
この『ブロワーマニホールド』の内部を見ると
先程のメッキ調が見えてキラキラしています!!!
この『ブロワーマニホールド』を
『エンジンブロック』の上に組み合わせて
ネジ固定をしていきます。
『ブロワーマニホールド』の取り付ける向きは
突起がある側(下記画像青丸参照)をフロント側に向けます。
…………が
僕のは『エンジンブロック』のネジ穴の突起が
かなり曲がった状態となっています。
DeAGOSTINIにクレーム電話したり
Amazonで同じ号を入手したり
正常部品を待っても良かったのですが
今回は自分で無理くり手直ししてみました。
(危険な匂いがプンプンしてますがね)
『手直し』といえば言葉は良いですが
僕の場合は初心者に近い素人なので
ラジペンで少しづつ曲げていき
まっすぐに直そうと安易な考えで実行したら……
案の定
ネジ穴の突起は折れて
ズタズタにされたネジ穴のある突起に化けましたwww
まぁ…
こうなるだろうなぁ…と思いつつ
強硬手段を取っていたので
その折れた部分を接着剤で固定して
『ブロワーマニホールド』を取り付けていく手段を取りました。
最初に
フロント側のネジ穴部分を合わせてから
『折れきったネジ穴のある突起』の位置を気にしながら
組み合わせていきました。
なんとか
修正はできたみたいで
組み合わせることが出来ました。
しかも
横から見ても
スムーズに組み合わせたかのようになっていますwww
めでたし♫ めでたし♫
『ブロワーマニホールド』を組み合わせると
こんな感じになります。
正面から見ても
『折れた部分』など言われなければ
わからない状態となりました。
次に
『ブロワーハウジング・ロワ』の側面に
『ベアリングプレート』を組み合わせて
ネジ固定をしていきます。
この『ベアリングプレート』は
向きがないので形状に合わせていきます。
『ブロワーハウジング・ロワ』に
『ベアリングプレート』を組み合わせると
こんな感じになります。
あ…
『ベアリングプレート』の裏表は
間違えないようにしてくださいねww
この『ブロワーハウジング・ロワ』を
『ブロワーマニホールド』の上に組み合わせて
ネジ固定をしていきます。
『ブロワーハウジング・ロワ』の向きは
『ベアリングプレート』側をリヤ側にします。
次に
第一号で組み立てた『スーパーチャージャー』を用意して
『ブロワーハウジング』から
『エアスクープ』を外していきます。
この外すときに
まっすぐ上に外して
『エアスクープ』の突起を折らないように気を付けます。
斜めに力を入れて外すと
折れる可能性がありますので
注意してください。
完成した時『ボンネット』を開けるときに
この『エアスクープ』は取り外す工程がありますので
この三か所の突起を追ってしまうと
最悪完成後『ボンネットを開ける』と言うことが
出来なくなってしまう可能性があります。
もし突起が折れて
もう『ブロワーハウジング』と接着させちゃえ!!!!って思う方は
まだまだエンジンもそうですがボンネットを取り付けたり作業はありますので
この時点では接着せず『保留』にしておいてくださいね。
うまく突起だけ『エアスクープ』に接着させる方は
そういう心配はないと思いますが……
『エアスクープ』を外したら
『ブロワーハウジング』を
『ブロワーマニホールド』の上に組み合わせて
ネジ固定をしていきます。
『ブロワーハウジング』の取り付ける向きは……
大丈夫ですよね。
次に
『エアスクープ』に取り付ける
『フューエルライン』を組み立てていきます。
まずは
『フューエルライン』の長さ・向きを
揃えていきます。
上から順に四種類の長さを並べて
向きは内側に曲がっている方を左側にしています。
この内側に曲がっている方に
『フューエルインジェクターノズル』を差し込んでいきます。
この差し込みが緩い場合は
接着剤を使用していきます。
この『フューエルインジェクターノズル』は
予備が含まれていますので
差し込みの相性を見ながら使用していくのも
良いと思います。
これも個体差により
差し込み口の大小があります。
それでは
『フューエルライン』を『エアスクープ』に
差し込んでいきます。
説明が難しかったので
『組み立てガイド』と照らし合わせながら
画像を貼っていきます。
上記の組み立てをすると
こんな感じになります。
残りの『フューエルライン』を
差し込んでいきます。
上記の組み立てをすると
こんな感じになります。
これで片側の差し込みは終了です。
『エアスクープ』をサイドから見ると
こんな感じになります。
『フューエルライン』を差し込む時は
ラインの交差がない事が重要です。
それぞれの穴の位置違うと
このようにはなりませんので
交差している方はもう一度合わせ直しましょう。
反対側も
同じように『フューエルライン』を
差し込んでいきます。
これで今回の作業は終了です。
この『エアスクープ』を
上から見るとこんな感じになります。
『フューエルライン』もメッキ調になっていますので
より雰囲気は良くなっています。
ただ
実車と比べたりすると
『あれ?ラインは4本だったっけ??』とか
色々意見はあると思いますが
DeAGOSTINI模型なのでこんなものですよwwwww
週刊シリーズを何作も製作していると
ネタ的には愚痴と共に記載はしますが
実物と比べてしまうとキリがないので
自分に見えないフィルターをかけて
『諦める』VS『手を加える』の葛藤の毎日ですwwwww
それでは
『エアスクープ』の突起の扱いに気を付けながら
エンジン部分と組み合わせて見ていきましょう。
何と言っても
メッキ調が加わっていますので
画像でも伝わると思いますが
キラキラしていて新品感が凄いです!!!!
このエンジンを見て
『あれ??あの突起はそこやった??』とか
細かいことは言いっこ無しでwwww
最後に
フロント足回りと組み合わせた時の高さを
『モンエナの缶』と比較してみました。
『モンエナの缶』は約16cmありますが
ほとんど変わらない高さとなっていて
ルーフになるとさらに高くなります。
『DODGE CHARGER』の完成時の全長は65cmなので
大きさのイメージも想像できると思います。
それで重量は約8kgだと思ったので
半端ない漆黒の存在感となりますので
2年後楽しみですwwww
次回は
『ディストリビューターなどを組み立てる』です。
どんどん
エンジンが仕上がっていきますね😊😊😊