アンプルは、充電時間のロスや充電設備の投資費用を軽減することを目的に、14年創業した。それから約7年間、「ステルス」状態で活動し、表舞台に登場したのは21年からである。同年1月にウーバーが発表したEVの利用推進におけるパートナー企業として公式ブログで発表した。同ブログによれば、同月からサンフランシスコで、アンプルの電池交換システムに対応したEVをウーバーの運転手がレンタルできるようにしたという。

 
アンプルの電池交換ステーション
 
 
電池交換の様子