ロイター[上海 19日] が、-
中国政府は、今年初めて全土に干ばつ警報を発令した。当局は森林火災への対応に追われているほか、長江流域の激しい熱波から作物を守るために専門家チームを動員していると報じているが、この問題は中国だけにとどまらず、日本にも大きな影響があるのでは? まずは中国経済の先行き不安がある。ロシアのウクライナ侵攻に伴う、世界経済の先行きが怪しくなっていることと相まって、中國における干ばつの影響は、世界的リセッションを確実にしてしまうのでは?
さらに日本は、産業だけでなく、中國における食の依存も大きく、食糧難から食のうばいあい、」さらには飢饉にもなりかねない。。
写真による干ばつの度合いもすさましい。背景に映っている都市は、中華人民共和国江西省の省都である南昌市(なんしょう-し)と思われる。
警戒水準が上から3番目の「黄色警報」が18日遅くに出された。南西部の四川省から長江デルタ地域の上海市まで、過去数週間にわたって猛暑が続いており、当局者らは気候変動が原因だと繰り返し述べている。国営新華社の報道によると、長江南岸にあるハ陽湖は例年の同時期に比べ、表面積が4分の1に縮小している。
という事で、中國の干ばつは相当ひどそう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます