中国全土で、干ばつ警報が出ているというのに、パキスタン・イスラム共和国では、6月からの雨期で、大洪水に見舞われていると、各市が報道している。これは人間が地球を改造したために起きている、災害であろう。
ヘリコプターが着地するのも難しいほど広範にわたって水に覆われるパキスタン(7月11日、カラチ) Akhtar Soomro-REUTERS
ニューズウィークによると、<6月中旬以降の死者は1000人超。パキスタン政府は国際社会に支援を呼び掛けている>
パキスタン国家防災庁は日曜、モンスーン期の始まった6月中旬からの死者が1061人に上ると発表した。シェリー・レーマン気候変動相は月曜にスカイニュースで「国土の3分の1が水中にあり、3300万人が被災した」と語った。南部のバロチスタン州をはじめ、取り残された人々にヘリコプターで物資を届けようにも乾いた場所を見つけることが難しいという。
ソーシャルメディア上には豪雨の惨状を伝える動画が無数に拡散され、各国の指導者がこれに反応している。ボリス・ジョンソン英首相、マクロン仏大統領、カナダのトルドー首相がパキスタンで被災した人々に言及し、支援する用意があるとツイッター上で表明した。
パキスタン政府は非常事態を宣言し、国際社会に援助を呼び掛けている。
人間は地球に悪いことをしまくっているから、その仕返しを受けているのだろう。打つ手なんかありはしない!
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