水道の民営化について

自民党の今年の大きな政策に水道事業の民営化がある。すでに地方公共団体が民営化に着手していて、下請けした業者が、運営コストが掛るのに気がついて料金を値上げせざるを得ず、それゆえ、料金を払ってもらえなければサービスはできないと表明してマスコミで大きく取り上げられている。

今まで我々の水に対する意識がなさ過ぎて水は唯と思いこんでしまっている所に問題がある。民間委託しても水は安くは手に入らないし、官が運営しても今までのように低コストでのサービスは継続できなくなっている。　行政及び政府はこのことを国民に説明しないといけないのでは？

我々も水はただではないと認識しないといけない。