日経ビジネスによると日本は既に「移民大国」で、 国を維持するのに日本人だけではもう限界と。
OECD諸国の中で、日本の外国人受け入れ数は独米英に次ぐ世界4位だ。人手不足が深刻になり、外国人なくしてサービス水準や収益基盤は維持できなくなった。政府の建前を横目に、既に事実上の「移民大国」となりつつある。
コンビニやスーパなどの小売業では外国人がいないと商売が出来なくなっていることは知っていたが、製造業でも、外国人の力がないと、維持できなくなっていると言う。
出所:人口は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」、外国人労働者は厚生労働省、2030年の外国人労働者の予測は日本総研による
製造業における外国人依存は、昨日今日に始まった事ではなく、10数年以上前からの出来事であった。
厚生労働省「外国人雇用状況の届け出状況」
ちなみに地域別の外国人導入は以下の通りで、やはり首都圏が一番多い。
出所:法務省「在留外国人統計」
又国別の外国人の数は以下の通り。
外国人に依拠しないと日本はやっていけないのに、受け入れ態勢が未だ整っていない、これは早急に整備しないと、アジアの諸国から嫌われてしまう。
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