スマホを使って、通訳するシステムは、容易に開発できそうな気もするが、未だ、どこからも出ていない。そこに中国のベンチャーが210ドルで、2つのイアフォン込みのスマホアプリを出したと言う。双方向の通訳は、広東語、英語、日本語、英語、アラビア語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヒンズー語、ポルトガル語、ロシア語、タイ語、ベトナム語など36ヶ国語と言う。
現在のコンピュータはUTF8と言う1文字を表すのに3バイト以上のデータを使って世界中の文字を表現できるようになっているが、そうれに応じて翻訳ソフトも世界中の言語を翻訳できるようになっている。
通訳の世界でもそれに応じて世界中の言葉が通訳できるようになっているから、凄い。
このUTF8なる文字コード系、インターネットの普及と密接な関係がある。インターネットが普及し始めたころ、文字化けが噴飯に怒っていたが、それは各国語がそれぞれの文字コードを使っていたからである。それでは困るとISOで2006年に全世界の文字を表現できるUTF8を制定。当初はふびがあったようで、最終的には2011年に確定版UTF8が決まった。
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