米ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)が5日掲載したトランプ政権高官による「政権内の抵抗勢力」を巡る匿名の論説文を掲載。これに対して、ペンス副大統領やポンペイ国務長官らホワイトハウスの高官は6日、一斉に寄稿していないと表明したとロイターが報道。 トランプ政権、人はよく変わるは、疑惑らしきニュースは出るわで、継続性が疑わしく思える。。
トランプ大統領は論説に対する怒りをあらわにし、政府内では執筆者を巡り憶測が飛び交っている。
ポンペオ長官は記者団に対し「私が書いたものではない。裏切り者が下手な演技で吐いた不平不満をNYTは真に受けて掲載すべきではなかった」と語った。
ペンス副大統領の報道官はツイッターで「副大統領は自身の論説には署名を入れている。NYTや筋の通らない間違った論説を書いた臆病者は恥を知るべき。トランプ政権はこのような素人連中とは異なる」とした。
米国防総省の報道官は「マティス国防長官の論説ではない」とし、同長官による執筆を否定した。
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