共同通信社が、『政府、米ロ情報戦に苦慮 侵攻の有無、見極めきれず』と報じているが、自民党政府、お粗末すぎて悲しくなる。確かに日本は情報衛星など打ち上げる力も金もないし、情報員を世界各地にはけんするかねもない。しかし、海外のマスコミが報道写真は、民間の生成写真を生業とする企業のもので、捏造写真ではあるはずがない。それも信頼できないというなら、アジア諸国やインド、豪州などとピースキープ(平和維持)連合を作ってそこで衛星を打ち上げて政治写真を撮れば、貧乏国でも実行できる。要は自民党政府には発想する能力すらない政治集団と言いたい。
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岸田首相(右)と林外相=18日、首相官邸
以下、共同通信社の報道の要約::::::::
日本政府は19日、緊迫するウクライナ情勢の状況把握に努めた。ロシアのプーチン大統領が侵攻を決断したと訴える米国と、侵攻意思はないと反論するロシアが「情報戦」を繰り広げる下で、真偽を見極めきれずに苦慮している。林芳正外相は同日、ドイツでの先進7カ国(G7)外相緊急会合に出席し、参加国と認識の共有を図った。 【写真】「家を離れたくないけれど、子どもの安全が第一だから」涙ぬぐい
首相は19日、秋葉国家安全保障局長と会い、各国の動向について報告を受けた。ウクライナ情勢で日本は、米国との連携に傾けば、ロシアとの関係悪化を招いて北方領土問題解決がさらに遠のくというジレンマを抱える。今後の推移によっては、一段と難しいかじ取りを迫られる。
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