先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

中国のH6爆撃機6機8月24日、紀伊半島沖まで飛行

2017年08月25日 03時47分54秒 | 日記

 

 
 

 産経新聞によると中国国防省は8月24日、中国空軍が同日に遠海(飛行)訓練を実施したと発表した。申進科・空軍報道官は声明で「中国空軍が遠海訓練を常態化させているのは国際法と国際慣例に合致している」と主張。訓練は「実戦能力を高め、強軍事業を推進するものだ」とし、「どのような妨害に遭おうとも、中国空軍はこれまでと少しも変わらない。これからも頻繁に飛行訓練を行う」と主張した。

 防衛省によると、中国のH6爆撃機6機は24日、沖縄本島と宮古島の間を通過して紀伊半島沖まで飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。領空侵犯はなかった。

 防衛省統合幕僚監部によると、このルートで中国機の飛行が確認されたのは初めて。

 

中国の東シナ海、南シナ海の覇権はすざましいが更には太平洋にも進出するとは、しかも、紛争地域があるわけでもないのに中国は何を考えているうのだろうか?


東北沖大地震で、米軍従事者が東電を提訴!

2017年08月24日 21時54分25秒 | 日記
 
[東京 24日 ロイター] -2011年3月の東北沖大地震で、東電福島第一原発事故において、米軍による被災地支援「トモダチ作戦」で、放射能被曝して、米国居住の157人が、、被災の治療のための基金創設や損害賠償として50億ドル(約5450億円)の提訴を米国の裁判所に提訴したと言う。

一人当たり、約35億円の損賠償となるが、額がでかすぎる。


欧米には寝たきり老人がいない?

2017年08月24日 05時17分37秒 | 日記

宮本顕二さんという内科医が、欧米には寝たきり老人がいないと言う本をだっされている。欧米では高齢者の健康管理が日本bによりすぐれていたり、高齢者の体力が日本人よりすぐれているかと思ったらそうではなく医療制度の問題と言う事であった。

身内にも、歯の咀嚼力が無くなったり胃の消化力が無くなった高齢老人が、のどから、栄養剤を定期的に、注入されていた。病院に入った時点で意識は全くなかった。病院に見舞いに行くと、意識がないと思われる、鼻かいから栄養剤を流し込まれている高齢老人の病床がずらりと並んでいた。

寝たきり老人の総数の統計は見当たらないが、通説では寝たきり老人の数は、社会の高齢化とともに増え続け、現在約200万人。このままいくと2025年には300万人に達すかもしれないといわれている。 

更にこの本が ヨーロッパの福祉大国であるデンマークやスウェーデンには、いわゆる寝たきり老人はいないと、どの福祉関係の本にも書かれています。他の国ではどうなのかと思い、学会の招請講演で来日したイギリス、アメリカ、オーストラリアの医師をつかまえて聞くと、「自分の国でも寝たきり老人はほとんどいない」とのことでした。一方、我が国のいわゆる老人病院には、一言も話せない、胃ろう(口を介さず、胃に栄養剤を直接入れるため、腹部に空けた穴)が作られた寝たきりの老人がたくさんいます。

 不思議でした。日本の医療水準は決して低くありません。むしろ優れているといっても良いくらいです。

 「なぜ、外国には寝たきり老人はいないのか?」

 答えはスウェーデンで見つかりました。今から5年前になりますが、認知症を専門にしている家内に引き連れられて、認知症専門医のアニカ・タクマン先生にストックホルム近郊の病院や老人介護施設を見学させていただきました。予想通り、寝たきり老人は1人もいませんでした。胃ろうの患者もいませんでした。

 その理由は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。

 ですから日本のように、高齢で口から食べられなくなったからといって胃ろうは作りませんし、点滴もしません。肺炎を起こしても抗生剤の注射もしません。内服投与のみです。したがって両手を拘束する必要もありません。つまり、多くの患者さんは、寝たきりになる前に亡くなっていました。寝たきり老人がいないのは当然でした。

 さて、欧米が良いのか、日本が良いのかは、わかりません。しかし、全くものも言えず、関節も固まって寝返りすら打てない、そして、胃ろうを外さないように両手を拘束されている高齢の認知症患者を目の前にすると、人間の尊厳について考えざるを得ません。

 この本では安楽死・自然史を許さない日本とかいう事までは言っていないが、日本の大病院が強制延命措置で設けているのではないかと言う医療評論家も結構いる。日本人が正面から向き合わないといけない問題であると思う。

 

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従業員満足度を上げることが会社成功の秘訣!

2017年08月20日 21時34分40秒 | 日記

Forbesに顧客満足度ならぬ従業員満足度を上げることが、会社を成功させる秘訣と言う記事が出ていた。

まず、好調なスターバックスの秘訣が創業者ハワード・シュワルツの従業員政策で、

・従業員専用のSnapchatアカウントの作成
・「BEAN STOCK」制度の導入
・各店舗を中小企業のように扱う


中国、アメリカ、日本の人口分布ピラミッド

2017年08月19日 03時04分28秒 | 日記

2016年の3国の人口分布ピラミッドを見た。

中国は一人っ子政策をしいていたためか、既に高齢化社会に入っている。日本ほど、若手人口が減って高齢者が増える高齢社会にはならなさそう。ところが意外に健全な人口分布なのがアメリカ。これだけをみると、アメリカの優位性は将来も変わらないと言える。