家族で、お弁当と飲み物下げて、遊歩道と広場へ、お花見?
白鳥は、夫婦で協力して、巣を守っていました。
お母さん白鳥は、卵が孵化するまで、抱いています。お父さん白鳥は、くちばしで巣を盛り上げる作業を続けています。
岸辺の八重桜は、花を開き始め、まだ蕾のもあるので、一週間待たずに、満開になるでしょう。
対するソメイヨシノは、散り進んで、葉桜になりつつあります。
大きな樹の下のベンチで、お弁当を開け一休みして、途中大きな犬の散歩に出会い、黒ラブと、ジャーマンシェパートを、触らしてもらい、犬と久しぶりの交流しましたよ。動物に触ることは癒しになります。
この辺りの空は、成田空港に向かう飛行機と、羽田空港に飛ぶのと、交差する位置にあります。
かなり、低空をゆく機体は、尾翼のマークまで見てとれます。大型の鳥が舞い飛ぶ姿が、飛行機のようにも見えるので、空も、賑やかです。
湖上はと言うと、ヨットが5艇もセールして、白い帆が並んで滑るように進みます。
山の端の木々の芽が、白く輝いています。
時おり、ケーンケーンと雉が鳴き、目をやると畦道をつたってゆくところです。
花鳥山水を、愛でるのには、カメラも、スケッチブックも要りません。自分自身の目や耳を養う、幸せを堪能する事でしょう。