パソコンが壊れた時に、間合わせに使っていたネットブックが、ウィンドウズXPだった。
充電もしないで、放置されていたかわいそうなネットブック。
なにがしかのデーターと、映像が残っている。
インターネットのサポートがされなくなり、余生はネット以外の機能を使って何か出来ないか。
ドコモのタブレットも解約してしまったので、残された機能を使っている。
携帯電話も古いのが、二つもカメラ代わりにして、ごろごろしている。
リタイアの後の、機器や、コードの類は、老人ホームか、はたまた殿堂入りか、今のパソコンもその予備軍のようなもの。
まだ在ったのは、古いワープロ二台と、英文タイプライター。
押し入れの、天袋に眠っている。
さすがに、ガリ版(謄写版)や、大型コピー機、はない。
まだ、あった、古いスキャナが一台。捨てられないで、場所をとっている。
日進月歩の時代の片隅に追いやられていくのだ。
だから、アナログは、強い。手帳やダイアリーに書いておけば、焼き捨てない限り、開いて検索なしで読める。
スタップ細胞の実験ノートだって、手書きであった。
古いのが、捨てられない限り、スマホの導入は止そうと思っている。