昨日のことだった、つまずいて転びそうになり、目の前の障子一枚、手を突っ込み破いてしまった。
おまけに桟の骨までひび割れて、今日は朝から障子を洗い古い紙を剥がした。午前中陰干しして、先ほど紙を貼った。
幸い桟は、なんとか、補修出来たので、その上に白い紙がぴんと晴れて、綺麗になった。
一方、つまずいた、足の指先の怪我は、まだ痛むので、今夜お風呂に入る時、相当沁みるのではと、心配だ。
人間、アクシデントは、いつ起こるか分からないので、充分気をつけよう。
それでも、避けようもない、事故は、運次第か。
韓国の客船の人たちも、助からない人たちが多いのではないか。
大変お気の毒に思う。
大難は、小難、小難は、無難と、日頃神仏の加護を、祈っていた祖母を思い出した。