整理、整頓は、不要のモノを捨てること。
分かっています。
使わなくなった大きなものは、壊してゴミに出す。
意外と捨てられないで、溜まってゆくのは、小さなもの、机の引き出しの中のモノ。
空き箱の中に、思い出の品々が、ごろごろ。
箱ごと押し入れに入れて、収納場所を狭くしている。
ものを増やさない。
これも分かっています。
気にいって、買いこんだら、どんどん増えてゆく。
旅のお土産などは、お菓子などの消耗品(おいしいものなら大歓迎)。
昔、いただいたお人形の類は、いつの間にかガラスの人形ケースが、満員電車のようになっている。もちろん自分で買ってきたものもある。
もともと気にいって買った衣装や、アクセサリーなど愛着があって簡単に捨てられない。
流行もあることながら、有るもので間に合わせることが出来れば、充分と心得ること。
鞄なども、現役時代のビジネスバックや、その他もろもろの袋物も、押し入れをふさいでいる。
ブランド物でないから、資産になるとは言えまい、高価買取で、換金出来る代物では無いのだ。
今回、プレゼントはともかくとして、自分への記念品は、メノウを彫った3センチ足らずの、「白いフクロウ」を一個にした。テレビ台の片隅で目を光らせている。