東銀座、新橋演舞場、歌舞伎座前、4丁目和光前から、有楽町へと、歩いてみると、さすがに着物姿の人多く、遭遇します。
九月もお終いですが、そろそろ汗になった夏物や、単衣もののお手入れと、10月のきものを出して点検して置きましょう。
一般的な、10月のきものを書き出してみました。
きもの 袷
羽織・コート 単衣・無双
長襦袢 単衣
帯 前半は、単衣や染名古屋、後半は袋帯・綴・染、
織名古屋帯
半衿 塩瀬・ちりめん
帯揚げ 綸子・ちりめん
以上は、一般的なものですから、詳細はそれぞれのきものに、あわせてご相談ください。
また、11月に七五三のお祝いを控えていらっしゃるお家は、お子様のお祝い着や、附属のもの細かくチェックして揃え、成長の早いお子様のことですから、寸法や、揚げなどよく合わせてあげてください。
美容室、神社、写真館など予約を要するところは、早めにお申し込みされることが肝要です。
付き添いの方が、和服をお召しになる場合も、入念にご用意なさって下さい。
きもの美人になる秘訣は、まずきものを着ることからです。
億劫がって、着ないときもの美人にはなれません。何でも手元にあるきものを、着てしまえば自分でも驚くほど「きもの美人」になっています。お試しください。
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