ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

神無月・10月のきもの

2007年09月26日 | きものの現場

東銀座、新橋演舞場、歌舞伎座前、4丁目和光前から、有楽町へと、歩いてみると、さすがに着物姿の人多く、遭遇します。

九月もお終いですが、そろそろ汗になった夏物や、単衣もののお手入れと、10月のきものを出して点検して置きましょう。

一般的な、10月のきものを書き出してみました。

きもの     袷

羽織・コート  単衣・無双

長襦袢     単衣

帯        前半は、単衣や染名古屋、後半は袋帯・綴・染、

          織名古屋帯

半衿       塩瀬・ちりめん

帯揚げ      綸子・ちりめん

以上は、一般的なものですから、詳細はそれぞれのきものに、あわせてご相談ください。

また、11月に七五三のお祝いを控えていらっしゃるお家は、お子様のお祝い着や、附属のもの細かくチェックして揃え、成長の早いお子様のことですから、寸法や、揚げなどよく合わせてあげてください。

美容室、神社、写真館など予約を要するところは、早めにお申し込みされることが肝要です。

付き添いの方が、和服をお召しになる場合も、入念にご用意なさって下さい。

きもの美人になる秘訣は、まずきものを着ることからです。

億劫がって、着ないときもの美人にはなれません。何でも手元にあるきものを、着てしまえば自分でも驚くほど「きもの美人」になっています。お試しください。


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