午後から、夜半にかけて春の爆弾低気圧、暴風雨。
今日は、表に出ないで、正解であった。
孫たちも、朝の内に帰ったので雨風に合うことなく済んだ。
大会社は、社員を早めに返したが、上司の決断の遅い小会社の社員は、帰宅できないで、暴風雨のひどい中、この前のように帰宅難民になっている。
全国の風や、被害の状況を、TVで見ている。大変な思いをして外にいる人たちに申し訳ない。
インターネットの予報でこうなることが、昨日から分かっているので、仕事を早めに切り上げ交通機関の動いている間に、社員を安全に帰宅させる配慮ができる会社と、そうでない会社の違い。
会社に限らず、国の政治も将来を予測して、国民のことを考えれば、何を優先するかおのずと決まって来るのだ。
今日は、万愚節、エープリルフールで、うそで人を担いで面白がる日らしい。
どっきりさせたり、びっくりしても、すぐに嘘だと分かり笑えるくらいがいい。
たちの悪い嘘は願い下げだ。
日頃からうそばっかりの人たちは、逆に4月1日ばかりはホントのことを言って欲しい。
年度初めだから、きちんと、「初めよければ、おわり良し」でありたい。
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うそにかかわる、ことわざをあげて見よう。
「うそも方便」は、物事を円満に運ぶためには時にうそもつかなければならぬ。方便は目的を遂げるために用いる便宜の手段。(故事ことわざ辞典)
「うそも方便」をもじって、「うそもほほ紅」ともじってみた。(ニューことわざ)
年齢を偽るのに、ほほ紅をさして若造り。
近頃、年の差婚が流行っている、若い彼氏にみあって、見た目の若さを保ちたい。ほほ紅や厚化粧でなく、心身の若返りに努めて、若い彼と幸せな結婚生活を祝福しよう。
「うそから出たまこと」
「嘘つきは泥棒の始まり」
「侍、うそを言わず、茄子に仇花咲かず」 「武士に二言は無い」
「うそは世の宝」
「うそも追従も世渡り」 潤滑油としてのうそ。
「正直者は馬鹿を見る」
世の中に「嘘」は、花粉症の花粉のように蔓延している時代。
正直者は、涙や鼻水が止まらない。