そろそろ、表に出すという。
部屋の中で、花芽を付けたシンピジュウムや、カランコエ、クンシラン、咲き終わった、カニシャボテンその他、数あって、ちょっとした作業である
面倒くさいの、気持ちから、「いつやるの?」と聞けば。
「今でしょう。」
まあ、グットタイミングで、片付いた。
他にやることもあった貴重な時間を犠牲にして、一件落着。
暖かくて、長逗留の花のご一行様を、送り出した。
「今でしょう!」
それは、確定申告であった。
昨夜から、今日の午前2時まで、集中して片づけた。
一つ一つ作業して出来上がったのを持って、早朝から税務署へ行った。
すでに50人ほど並んでいたが、自分の番になって、担当官が前後3人ほどの人を、見事な速さで、同時に診てくれて、目を通して間違いないとのことで、相談は終わり、本庁舎の方に申告書を届けて受け付けてもらった。
手書きでアナログの申告書は、間違い無かったようだ。
昨年は、下書きで持って行って、その場でPCで打ち込んでもらい申告した。
手引きを見ながら計算して、仕上げ印鑑まで押して、添付品もつけて持ち込んだので、
答案に100満点をもらった気分で帰って来た。
これで懸案事項は、済ませて、すっきりした。
お茶もゆっくり飲める。
東日本大震災の犠牲者の方たち、被災者の方々、その日の津波の映像を見るたびに、まことに恐ろしいことでありましたでしょうに、、追悼で祈るだけではすまない気持ちがよぎります。
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しかし、原発事故の被害や、被災者には、これから何年かかっても、放射能汚染は容易に消えるものではないということである。
惨いようだが、天災は地獄であれば、原発事故は、生き地獄であるとも云えなくも無い。
放射能で、体がむしばまれてゆく、恐ろしさをどこまで実感しているのか。
過去にもあった化学物質による公害よりも、広い範囲に及ぶ。
中国のPM2.5よりもひどい。
日本の技術は優れていて安全だと、外国に原発を売って歩く。
兵器も輸出する気でいる。
三月十日の東京大空襲、長崎、広島の原爆。
沖縄の犠牲、戦争によって、叩きのめされたことは忘れて、憲法改正してでも、戦争に加担しょうという気持ちなのか。
死の商人が、経済を伸ばしても、嬉しくもない。
まことに恐ろしいことだ。
大勢の人々が、原発ゼロを叫んでも、聞こえない「馬の耳に念仏」だ。
馬がかわいそうだ。馬プラス鹿。に大がつく大馬鹿野郎でもすまない。
安倍川餅のミクッスなんて食べられたもんでない。
自民党のお大尽が、安全だと造ってきた原発で、民主党が運悪く原発事故に巻き込まれ、事故の対応に、右往左往して、選挙で大敗し、アベっちの腹痛が治り、再起してわが世の春を謳歌する。
世の中の理不尽は尽きることがない。
皆さん、分かっていても、人が何万人死んでも、自分の持っている株価が上がって、しこたま儲かる方が、良いらしい。
あ~べ~のみ、クス・クス・・