30年ほど前になるでしょうか 三俣の山荘に立ち寄った時にこの本の主人公の鬼窪さん、居ました
一応、途中の山小屋には極力寄らず歩いてきたのですが
自分が戻る山小屋のお土産にケーキが買いたかったのです(三俣山荘には当時では珍しい冷凍のケーキがあった)
鬼窪さん、私の足元をじっと見て 「どこの小屋から来た?」
私「・・・○○小屋」
鬼窪さん 「あそこは熊がよーけおるやろ、最近は獲ったか」
私「はあ、昨年は小屋に悪さしたもんで有害獣駆除で獲りました」
などと会話をしました
鬼窪さんがなぜ私を山小屋の人間とわかったか?それは私が長靴を履いていたからです
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