海沿いにたくさんの古い商家が並んでます 美々津の町並み
民俗資料館になっている元呉服屋さんの建物に入ってみます
中は広々 外から見ると一階ですが中は2階建て この時代は武士を見下ろすということで禁止されてたようです
なので2階に登る階段も押入れの中にカモフラージュ
急な階段です
2階もかなり広い 障子がある1階が神棚と仏壇があるところ
その上は神様のいる部屋ということで足を踏み入れてはいけないことになってます
船大工が作ったので船底のような天井になってます
下が仏間 上が神様が居られるところ
外からは見えにくく中からは見える構造の窓 2階で密談とかしてたのかもですね
耳川の流域の豊富な木材資源をここ美々津に運んでここより千石船で大阪へ運んでましたが
鉄道の発達などで輸送が変わり町はすっかり寂れてしまいました
保存地区も静かに散策できますのでおすすめです
一日一回、ボチッとお願いします
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