2月3日 楠川歩道から上り宮之浦岳~永田岳を通り花山歩道を下りてきた2泊3日の山旅も終盤
海沿いの舗装道路を栗生橋のバス停まで向かっております 半分くらいまで来たのであと2キロくらいかな
風が気持ちいい~
と、歩いてましたら1台の車が 1台しか通ってないのに止まりました バス停までは遠いよ、乗らないかい?
徒歩旅で初めて車が止まってくれたので嬉しくてご厚意に甘えます
バビューンと残り2キロ、車に乗せていただき30分前にバス停に着きました ちょうど13時 お腹も空いてきたけど
まずはのんびり待ちながら水でも飲もうかなと思いザックを開けて
水筒を出したらまだ凍ってました 飲めない・・・ あるかどうかわからない自販機を探し回るのも微妙な時間だしなー
もうしばらく我慢しよう この間に本日、宮之浦で泊まる宿を探します
電話1本めで泊まりたい宿が見つかりました、さすが素泊まり宿の多い屋久島 しかも一番のシーズンオフ
バスがやってきて乗車して一安心 したのも束の間 尿意を催してきたぞ、喉は渇いてるのに。
宮之浦までどのくらいかかるんだろう・・・恐る恐る聞いてみると何と絶望の1時間半!!魂が抜けそうになった・・・
でもまあ尿意と戦いながらの車窓からの景色もまた印象深いものになりました 見えてるのはモッチョム岳 がんばれ自分
そうこうしているうちに宮之浦のAコープ前に到着 宿はすぐそこなので静かに急いでチェックイン 居酒屋海舟の裏が今夜の宿
素泊まり宿海舟 まずはトイレへ あ、バス降りた歩道でガム踏んづけたみたいだ やはり焦っとるな
あースッキリして荷物をほどいてゆっくり 出来て1年ほどの宿なのできれいです
洗濯して3日ぶり?にお風呂に入ります いやーたまらんね 身体もほどけていくようだー
洗濯も終わり時間もあるので隣のAコープまで ここで持ち帰る酒類を買います 三岳グラスも数個買いました
しかも宿と併設して居酒屋さんがあるので便利 白子をいただきながらビールで乾杯!!お疲れ様でしたー
刺身定食をつまみにしながらビールおかわり 焼酎もいただき大満足の夕食でした
おお、今日は2月3日なので節分だ、プチ豆まきをしました 他所の家なんでティッシュの上で
けっしてつまみで食べてるわけではないです
そして翌朝 宿の主人が昨晩送ってくれると言うのを、いやーもう何十キロも歩いてきてますからねー軽いっすよ
と、酒のんで調子に乗って言っちゃったので港まで歩きます 確か3キロ位?4キロ?とかご夫婦で話してたような
フェリーの受付時間は7時過ぎだったかな まだ5時半なんでゆっくり歩いて間に合うでしょう
酒瓶担いで荷物が重いのになんと6時前には港に着いてしまった たぶん2。5キロくらいかな
あとはここ数日山ばかり歩いてたので平地に降りたら歩く速度が早くなってるんでしょうねー
あ、このポスター、今年の3月から協力金が日帰り1000円、山中泊2000円になります トイレの処理は大変ですからね
皆様、屋久島縦走では携帯トイレを持参しましょう
フエリーはいびすかすに乗船し屋久島に別れを告げます ここから鹿児島谷山港入港まで6時間 ゆっくり船内で過ごします
寝てたらもう着いた と 思ったら種子島に入港
もう一寝入りしてたら今度は本当に谷山港到着 お疲れ様でしたー
おみやげに焼酎も買ってきたのでしばらく屋久島の余韻に浸れそうです
歩いた距離は46キロほど 最初ログが取れてないところもありますがこんな感じで縦走しました
冬場は雪が多いこともあるけど誰も居なくて穴場ですよ
帰ってきてからまたすぐに行きたくなる屋久島 これは毎年恒例になりそうだなー(すでになってるけど)
ただ荒れたら猛吹雪になります 先日は2メートルほど積雪したようです
今回は割りと楽に歩かせてもらいました
こんな雰囲気の山はなかなか無いですね
滞在したのがほぼ山中なので人にも会わず静かに過ごせました この時期は雪が降りすぎなければおすすめです
お見事な青空に恵まれ・・
よほど日常の行いが良いのですね(^o^)
屋久島縦走
楽しそうですが かなりの体力を要しますね
46kmには びっくり仰天です
とにかく お疲れ様でした
心の底から羨ましく、7部作拝見させてもらいました。
…にしても、毎度のことながら46kmですか~
凄いですね~
歩くのが好きなんです、と言っておきましょう(笑
携帯トイレはまあ、大きい方用でしょうか トイレは何箇所もありますがシーズン中は登山者も多いようです
使用済みは外側に縛っておけば良いかもです
自分だったら宿のご主人の好意に甘えて、もっとゆっくり寝てましたよ。
携帯トイレはオシッコにも必要なのかな、、。
ザックがでかくないと入らなくなりそうですね。