『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

おてて、ふりふり♪

2016年03月09日 17時27分17秒 | ぺこちゃんにまつわる話
はてさて、苦悩のひと月余りを経て、色々と動き始めております。

こちらからお願いして新しく変わった担当者さんは若い女性なのだけれど
「え~、そんなに丁寧にして頂いては申しない」とつい口から出てしまう程
ぺこちゃんへの聞き取りも、芯をしっかり捕らえて、じっくりとしてくださり
有難いやら、申し訳ないやら・・・

最初から彼女が担当だったら、何もこんなに心身ともにダメージを受ける事などなかったろうに・・・

いけない!いけない!!
「もし・・・」「・・・だったら」のいけない癖がつい出て来てしまう

いや、違う。
全ての結果が、今回の事があったからこそだと思えば、あながち無駄な気力や労力を使った訳ではない。
何より、全力で管理者同士のぶつかり合いを引き受けてくれたぴぃなどは、却って双方共本音で話し合えるようになった感じだし
私自身もぶっちゃけ本音を語れるようになった。
それに、ぴぃにはショート先を一つしか確保してこなかった事もついでに注意された

・・・う~う~・・・しばらく頭が上がらん

こわ~い姉妹だと思われたかもしれないけど
それはそれでいいじゃない。ぺこちゃんの為、ぽんの為、やるべき時にはすべきなのだっ


ところで、話は全く異なるが、実は昨年秋ごろから色んな事が重なって
私のぺこちゃんに対する拒否感がどうしようもなく膨らんでしまって
「もう無理かもしれない。」と強烈に思い始めてしまっていた
何があったのかを、何度もここに書こうと思っていたけれど、その気力も萎えてしまって
ただ悶々と日を過ごしていたのだけれど
昨年の暮れ辺りから、これではいけないと物凄く焦って、では、どうすれば?
と思い悩んで始めたのが“おててふりふり”

ぺこちゃんが送りの車に乗り込んで、座席に座って、スタッフさんへ挨拶してから、車が出るまでのほんの数秒
ぺこちゃんに、行ってらっしゃいの“おててふりふり”をする事にしたのだ。
(ちなみに、勿論「行ってらっしゃい!気をつけてね♪」の挨拶は、
ぺこちゃんが家を出る時に3回以上「行ってきます!」を繰り返すので
その度に私も3回以上繰り返しておりますよ)

そう・・・ただそれだけ

でも、最初はそれすらも躊躇われて・・・(いかに自分が後ろ向きだったのか、今になって思えるけど)
翌日からは、ぺこちゃんも笑顔で“おててふりふり”を返すようになり
今ではぺこちゃんだけじゃなく、窓越しに何人かのお友達が“おててふりふり”してくれるようになった

ほんとに、たったそれだけなのだけど、けっこう嬉しい“おててふりふり”に変化した。

全てをひっくるめて、少しずつ、良い気持ちで動き出したような気がしている。
さて、これを機に、ここ半年の病的な過食から離脱せねば


こっちが大問題じゃぁ・・・難問じゃぁ・・・


なのに、ぴぃがこんなん買ってくるし~



しばらくは、こんなんからも、おててふりふりせにゃなるまい
コメント (7)
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