『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

故郷の山は懐かしきかな(その3)

2024年06月15日 12時52分00秒 | 日々の出来事
播但線に乗りたいとぽんが言ったので
こちらへちょっと寄り道。




🎵ちゃーんちゃちゃん ちゃちゃっちゃちゃーん🎵←😁




初めての姫路城。




靴を脱いで、階段をよいしょよいしょと昇り……
お城の中が展示場にされていないけれど、
だからこその時の流れを閉じ込めてしまっている雰囲気
漂う異質の空気感に心をぐっと捕まれた感あり。

うおぉぉぉ……天守物語〜〜〜〜🎵

で、近くを歩いていた初老の男性が
「行きはよいよい帰りは怖い。」と呟いてらしたけれど、
確かに、あの下りの階段は、膝に堪えた。

良い経験をさせていただいた感が勝ったけれど



本当は、また玄武洞から城崎経由で帰ろうかなんて言ってたのだけれど
従兄が「今は行かん方がええ。」とやっぱり言ったので🤣予定変更。
どうも、日本では無いらしい😅

確かに、天橋立、出石と、海外からのお客様が多かった。
こんなところまで、凄いなぁ。

けど、姫路城の前のお土産物屋さんで、お城のフィギュアを買い求めていた、海外の方が、とっても嬉しそうな顔をされていたので
良い思い出を作られたらいいなと、こちらも気持ちがほっこりした。



はぁ…随分とタイムラグが出来てしまったけれど、わすれないうちに書き留める。




帰り着いたら、いつもの夕焼け。

山がね、故郷の山はぽこっぽこっとしているのですよ。
で、播但線で南に行くに連れて、
ぽこっぽこっの山頂が少し尖ってくるのが面白かった。


昔、京都から山陰線で帰る時は保津川の流れを見ながらだったので、
あのゴツゴツの岩を見るだけでワクワクしたものだけれど
今はトロッコ電車の線路となってしまい、トンネルばかりになってしまった。

時は流れておりますね。


ふと、思い出したのは、幼い頃はまだSLが走っており、
トンネルに入ると皆が一斉に窓を閉めてたっけ……



うわぁ……時は流れているのでありますねぇ。








コメント
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