少し前の話になるけれど、
ぺこちゃんのお迎えの車でちょっとした事件がおきた。
ぺこちゃんは、歩道の線がないとどんどん道路の真ん中へ偏りながら歩いて行ってしまう反面
自動車に対しては、ちょっと・・・
と思うくらい慎重になりすぎる所があって、
その日も、停車している施設の車のドアまで簡単に行ける筈なのに、少し離れた歩道でピタリと止まったままでスタッフが迎えに来るのを待っていた。
おかしなモノで、その距離はスタッフさんとの信頼関係(好き嫌い)に正比例していて
お気に入りのスタッフさんが担当の時には迷わず送迎の車の方へ向かって行くので、
ぺこちゃんの中では、彼女なりの人に対する線引きがあるのだろうと思う。
運悪く、その日はたまたま新人スタッフでしかも若い男の子だった・・・
ぺこちゃんと連れ立って、車に乗り込もうとした時だった。
利用者さんの一人が、二人を跳ね除けて外へ出ていってしまったのだ
いつものようにベランダから見ていた私には、ぺこちゃんが「痛いなぁ!」と怒っている声が聞こえたけれど、すぐにまた車に乗り込むとばかり思っていたのだけれど
彼は、あろう事か道路に座り込んでしまったのだ。
利用者さんはスタッフさんの二倍以上の大きさなので、抱き上げる事も出来ず
力任せに引っ張る事も出来ず、
遠目に見てもスタッフさんはその場所を微動だにすることも出来ずにパニパニ状態。
明らかに異常事態だ。
責任の一端は搭乗時に時間をかけてしまったぺこちゃんにもある…
彼の座り込んだのは、敷地内への出入り口付近で
車の、特にあちらこちらのデイサービスの大きな車が往来する場所で
危険でもあるし、住人の皆様に迷惑をかけてしまう。
なもんで、私は手助けになるかならないか分からないまますっ飛んだ!
とにかく安全な場所に移動しなきゃ!!
座り込む彼の手を引いて、何とか安全な場所に移動して、かれこれ1時間近く経った頃
ご両親が迎えに来られて一件落着だったのだけれど
それから一月余り、彼はまだデイサービスに来る事が出来ないままだ。
・・・そりゃぁ、誰だって自分の家が一番良いものね・・・。
それが、私にはとてもとても切なくて、ずっと心の片隅にあったもんだから
ついつい、ぴぃと話し込んでしまったのだけれど
・・・・・ぬあ?何故だ??
送迎のあり方に問題ありと言うプロの視点からの意見や、あれやこれや
どんどんヒートアップして、ついに売り言葉に買い言葉的になってしまった
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いやいやいやいや、なんでやねん
わたしらが揉めてどねんすんねん
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落ち着いて考えれば、何も喧嘩をする話ではないのはよく分かる。
ただ、ぽんが赤ちゃんだった頃からず~っと、ず~っと、色んな場所で頑張って、時には戦って来たぴぃと
ぺこちゃんが45歳の時からの同居で、ただただ「しゃぁないもんなぁ。」と流し流されて来た私と
感じ方や受け止め方、対応の仕方は根本的な所から違うのだと言うことを私はもっと知るべきなのだ。
これまでもこれからも、ず~っと戦い続けていくだろうぴぃの手助けにはならないけれど、
別のず~っとを抱えた姉ちゃんとしては、まぁ、お互いぼちぼちやろうで~。と思ったのだった。
色んな人達の色んな“ず~っと”はそれぞれに重いだろうなぁ。
けれど、ず~っとはそのままじゃなくて、形はどんどん変わって行くのだって、ちょっとは気付き始めるくらい歳を取っ・・・
い、いや!大人になりました~っ♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???
ん~・・・私ってず~っと、色んな事が大人になれないままなのかなぁ・・・と思うと少々恐ろしくなっ来た。
あはははは・・・・・・・・・・・・・・
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***************************************
んでっ、もうひとつの!・・・・シリーズ~♪
“ず”は「ずばっと」の“ず”
あの当時、いろ~んなヒーロー達を観てたけれど(毎週じゃなく、ほぼ毎日だったもの
)
最も「なんだぁ、こりゃぁ???」とあっけに取られたのが「怪傑ズバット」
しゃみの音がべんべんと響いていきなり「ズバット参上!ズバットかいけつ!!」と水木さんの歌声高らかに
気障な台詞とこれぞヒーロー!の体の動き。
ま、ま、機会があればご覧あれ
チビ達が幼稚園に入った頃、近所にレンタルビデオ屋さんが初めて出来て、
70年代の特撮、アニメ等々を一緒に観て騒ぐ習慣が出来てしまった。
そのおかげで、妙な親子関係が出来、現在に至るのである。
まったく、困ったもんだ
ぺこちゃんのお迎えの車でちょっとした事件がおきた。
ぺこちゃんは、歩道の線がないとどんどん道路の真ん中へ偏りながら歩いて行ってしまう反面
自動車に対しては、ちょっと・・・
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その日も、停車している施設の車のドアまで簡単に行ける筈なのに、少し離れた歩道でピタリと止まったままでスタッフが迎えに来るのを待っていた。
おかしなモノで、その距離はスタッフさんとの信頼関係(好き嫌い)に正比例していて
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お気に入りのスタッフさんが担当の時には迷わず送迎の車の方へ向かって行くので、
ぺこちゃんの中では、彼女なりの人に対する線引きがあるのだろうと思う。
運悪く、その日はたまたま新人スタッフでしかも若い男の子だった・・・
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ぺこちゃんと連れ立って、車に乗り込もうとした時だった。
利用者さんの一人が、二人を跳ね除けて外へ出ていってしまったのだ
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いつものようにベランダから見ていた私には、ぺこちゃんが「痛いなぁ!」と怒っている声が聞こえたけれど、すぐにまた車に乗り込むとばかり思っていたのだけれど
彼は、あろう事か道路に座り込んでしまったのだ。
利用者さんはスタッフさんの二倍以上の大きさなので、抱き上げる事も出来ず
力任せに引っ張る事も出来ず、
遠目に見てもスタッフさんはその場所を微動だにすることも出来ずにパニパニ状態。
明らかに異常事態だ。
責任の一端は搭乗時に時間をかけてしまったぺこちゃんにもある…
彼の座り込んだのは、敷地内への出入り口付近で
車の、特にあちらこちらのデイサービスの大きな車が往来する場所で
危険でもあるし、住人の皆様に迷惑をかけてしまう。
なもんで、私は手助けになるかならないか分からないまますっ飛んだ!
とにかく安全な場所に移動しなきゃ!!
座り込む彼の手を引いて、何とか安全な場所に移動して、かれこれ1時間近く経った頃
ご両親が迎えに来られて一件落着だったのだけれど
それから一月余り、彼はまだデイサービスに来る事が出来ないままだ。
・・・そりゃぁ、誰だって自分の家が一番良いものね・・・。
それが、私にはとてもとても切なくて、ずっと心の片隅にあったもんだから
ついつい、ぴぃと話し込んでしまったのだけれど
・・・・・ぬあ?何故だ??
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送迎のあり方に問題ありと言うプロの視点からの意見や、あれやこれや
どんどんヒートアップして、ついに売り言葉に買い言葉的になってしまった
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いやいやいやいや、なんでやねん
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落ち着いて考えれば、何も喧嘩をする話ではないのはよく分かる。
ただ、ぽんが赤ちゃんだった頃からず~っと、ず~っと、色んな場所で頑張って、時には戦って来たぴぃと
ぺこちゃんが45歳の時からの同居で、ただただ「しゃぁないもんなぁ。」と流し流されて来た私と
感じ方や受け止め方、対応の仕方は根本的な所から違うのだと言うことを私はもっと知るべきなのだ。
これまでもこれからも、ず~っと戦い続けていくだろうぴぃの手助けにはならないけれど、
別のず~っとを抱えた姉ちゃんとしては、まぁ、お互いぼちぼちやろうで~。と思ったのだった。
色んな人達の色んな“ず~っと”はそれぞれに重いだろうなぁ。
けれど、ず~っとはそのままじゃなくて、形はどんどん変わって行くのだって、ちょっとは気付き始めるくらい歳を取っ・・・
い、いや!大人になりました~っ♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???
ん~・・・私ってず~っと、色んな事が大人になれないままなのかなぁ・・・と思うと少々恐ろしくなっ来た。
あはははは・・・・・・・・・・・・・・
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んでっ、もうひとつの!・・・・シリーズ~♪
“ず”は「ずばっと」の“ず”
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あの当時、いろ~んなヒーロー達を観てたけれど(毎週じゃなく、ほぼ毎日だったもの
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最も「なんだぁ、こりゃぁ???」とあっけに取られたのが「怪傑ズバット」
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しゃみの音がべんべんと響いていきなり「ズバット参上!ズバットかいけつ!!」と水木さんの歌声高らかに
気障な台詞とこれぞヒーロー!の体の動き。
ま、ま、機会があればご覧あれ
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チビ達が幼稚園に入った頃、近所にレンタルビデオ屋さんが初めて出来て、
70年代の特撮、アニメ等々を一緒に観て騒ぐ習慣が出来てしまった。
そのおかげで、妙な親子関係が出来、現在に至るのである。
まったく、困ったもんだ
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コメント書く時間すらない自分がとても悔しい
とりあえず…
いつも見てるよ お疲れさま!
見てくれてると思える事はとても嬉しい
って、どんだけ遅い返事なのよ~
ごめんなさ~い。
時間、欲しいよね。
自分でちゃんと「これは自分の時間だな。」って満足出来る時が一日に1時間あれば・・・
そして、「あ~、よく寝た!。」と気分爽快に目覚められる朝があれば
私、何一つ文句は言わない!!
・・・いや、そん時はそん時で、慣れたらきっと色んな所に目がいって
文句たらたら言いいそうな気もする
今在る事に無理やり満足する事が出来たら、きっと幸せなのだろうね。
・・・え~っ!?そんなの嫌だよ~っ!!
あれもしたい、これもしたい、もうちょっと時間ちょうだい!ってわめき続ける方が満足度高いかも。
せめて、眠る前の一瞬に、にこって笑うようにしよ~っと。