今日はまたまた「食養生」のお話です。
年末年始はイベントが多く、食べすぎや飲みすぎが多くなりますね。
それに伴って寝不足や疲れが取れにくかったりします。
ただでさえ食べすぎや飲みすぎによって胃や肝臓が疲れます。
それら内臓が弱ることや疲れがたまる事により免疫機能が低下して風邪をひきやすくもなります。
また寒さで血行不良になりやすく、気が滞ります。
そんなときには血行促進と免疫力アップのために「カレー」を食べましょう。
カレーにもビーフカレー、チキンカレーなどいろいろありますが。
そういったメインとなるお肉にも身体を冷えやすくするもの温めやすくするものがあるのだそうです。
【寒性】馬肉→豚肉→【平性】牛肉→鶏肉→羊肉【温性】
こんな感じで、一番羊肉が身体を冷やさないようです。
私はイタリアンへ行く機会があると必ずラムチョップを食べますが。
年のせいかそろそろ胸焼けをするようになっている私。
でも身体にはいいのね!?驚きです。
今後も食べようかしら…
ということで一番手に入れやすく血行促進作用と気力アップに良いのが鶏肉とのこと。
私もカレーだと鶏肉が好きです。
特に骨付きでごろっと煮込むのがいいですね~
豚のスペアリブも好きですけど~、ちょっと胸焼け?
(何でも骨付きが結構好きなのだと今気が付きました)
もとい。
身体を温める食材といえば、しょうがや長ネギ・にんにくなどの薬味がありますが。
カレーのスパイス(ターメリック・コリアンダー・クミン・カルダモン・コショウ・唐辛子・チンピなど)も発汗作用・血行促進作用があり身体に良いです。
それらに上記のショウガや長ネギ・にんにくをみじん切りで加えるとなお身体がほっこり温まります。
市販のカレールーは脂肪分が高いためにカロリーが気になるというダイエット中の方はカレー粉に小麦粉を加える「本気」のカレールー作りもいいかもしれません。
小麦粉が一般的ですがジャガイモや山芋をすりおろしても代用できるようですよ☆
さらっとしたお店のようなカレーが出来上がりますので楽しめますね。
(ちなみに、貧血気味の方は鉄分たっぷりの牛肉のビーフカレーがおすすめ)
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