続きです。
身体を温めるということは血行が良くなるということです。
冷えている時の手先足先ってあまり血が通ってない感じですよね。
でもお鍋などを食べて温まってくると冷えた足先もポカポカしますよね~
お風呂などに浸かってもそうですけれど、スキーなどの後にお風呂に入ると足先に血が通ってる!って感じたりしますよね~
ということで今日は血行促進作用と保温作用のある食材をご紹介します。
下記の『タンパク質』『ビタミンA』などの栄養素はいずれも血行促進と保温の働きをもつものです。
意識して摂ることで冷え症や肩こりの緩和に繋がると思います。
【たんぱく質】
肉類、魚類、卵、豆、豆製品、乳製品
【ビタミンA】
レバー、かぼちゃほうれん草
【ビタミンB群】
肉類(豚・羊・馬)、豆類、玄米、小麦胚芽
【ビタミンC】
ニラ、かんきつ類
【ビタミンE】
植物油、ナッツ類、鮭、さんま、さばなどの青魚、納豆
【カプサイシン】
唐辛子
【ジンゲロン】
しょうが
【アリシン】
にんにく、ねぎ
※食べた直後は身体が温まっているのにしばらくすると冷える、という方は保温作用の高いたんぱく質を多く食べると良いでしょう。